乗り物のマナー

サンノゼにはＶＴＡと言う路面電車と言うか軽鉄道が走っていて今回は良く利用しています。駅に自動販売機があって切符を買って乗るのですが、改札で切符をチェックするようなシステムが乗る時も降りる時もありません。だから、切符を買わなくても乗ろうと思えば乗れちゃうのですよね。

これって、欧米ではごく一般的なの知ってました？キリスト教的な倫理観をベースにこういったシステムが出来ているとＴＯＤＯＳは思っていますが、ただ乗りする人はあまり居ないようです。（日本では自動改札を乗り越える人を良く見ますけど・・・・）
たまにくるチェックで見つかると、相当な罰金になると言うことが抑止力かな。

あ、今日はちょっと違う話で、この写真のＶＴＡの車内でやって良い事、悪い事が面白かったので・・・。

良い事

１．ゴミはゴミ箱へ
２．見にくいですが右上のは、ヘッドフォーンして音楽を聴きましょう、ってサイン
３．右下は、飲み物はフタのある容器で

悪い事

１．タバコ
２．裸での乗車
３．ラジカセを鳴らすこと
４．火を焚くこと
５．椅子に足を乗せること
６．食べ物、飲み物（フタの無い容器で）はダメ
７．落書き禁止
８．裸足で乗るな
９．ローラーブレードは禁止

って車内に大きく掲示されてました。

面白いのは

携帯電話禁止じゃない

みたいですね。アメリカで飛行機に乗ると着陸したら機内で携帯電話オッケーなんですよ。日本のエアラインは飛行機を降りるまでダメと言いますが、米系は着陸したら許可されるんですよね。心臓の悪い人の率は日本より多いんじゃないかと思うのですが・・・・・

それからもうひとつのビックリが

車内、自転車持ち込みオッケーです！！

自転車を収納するスペースが４台分ついてました。縦に引っ掛けるのですが、女性にはとても無理でしょうね。結構、パワーが必要みたいでした。

ＴＯＤＯＳの「アメリカ便り」でした。