2007年2月2日金曜日

トップフライト D2




日本では入手可能でしょうか?

トップフライトの新作、ディンプル・イン・ディンプル D2 と言うボールを使ってみました。今回のPGAショーでお披露目となったニューボールをマーク金井さんからお土産に頂いたのがこのインプレの発端です。マークさんからはこのキャップも頂いたので、帽子を被ってボールを試すことになりました。

ところで、気が付いたのですがトップフライトは2003年にキャロウェー・グループの一員になっていたのですね。キャロウェー、オデッセイ、ベンホーガン、トップフライトは同じ経営になっていたとは知りませんでした。私の知っていた時代はスポーツ総合メーカーであるスポルディングのブランドだったのですが。。。。



最初マークさんから頂いたのは青のストレートと言う種類でしたが、打感が非常にソフトだったので赤のディスタンスを自分で買ってみました。実はもう一種類、緑のフィールと言うのがあります。つまり、構成は

赤 ディスタンス  飛距離追求型
青 ストレート    標準的
緑 フィール     ソフト感触重視型

と言うラインアップになります。青でも十分にソフトな感触だったので、赤がどのくらい硬く感じるかと思ってのテストでしたが、結果としては十分に満足できるソフトフィーリングと言えます。ゴルファー誰しも飛距離が欲しいと思っている訳ですから、赤のディスタンスを買ってもオッケーだとTODOSは思いますよ。パター、ショートアプローチでも十分な柔らかさを感じさせてくれます。比較として、スリクソンのZURとテーラーメードのレッドを使いましたが、これらプレミアムボールよりも感触はソフトだと感じました。



このボールの売りは「ディンプル・イン・ディンプル」と言うことでこの写真でお分かりになるでしょうか、ディンプルの中にもうひとつ丸印が加工されています。これについてはTODOSごときが現場で打ってみて、「これは凄い!!」との違いは分かりませんでした。多分、マシーンテストを行って何ヤードか飛距離が違うとかの比較が必要でしょうし、オフィシャルにトップフライトさんが発表することだと思います。



パターでラインを決めるときの補助になるのがこのマークです。自分で線を引かなくても、それなりにラインアップすることが出来るようになっているのも、イマドキのボールと言えましょう。

そして、経済性です。ここはゴルファーとしても気になるところ。TODOSの評価は二重丸!!です。

① カバーの感触は柔らかいものの、殆ど傷が付きません。フォーティーンのウェッジで打ったらどうなるか?はどなたかテストして下さい。いずれにせよ、使い込んでも傷が付かないボールと思っても大丈夫です。

② 価格がバカ安い!!アメリカでの店頭価格は15.99ドルです。そして、それが12個入りではなく、15個入り、だと言うことですから、価格はほぼ一個1ドルです!!これは凄い♪


最終結論

飛距離・スピンともにプレミアムボール(V1、TPなど)と比べて完全に同一か?と問われると、やはり一歩譲る部分はあると思います。しかし、十分に柔らかい感触と、耐久性、そして価格を総合した時に間違いなく魅力的なボールだと感じました。その差は1ドル対4ドルと言う価格差ほどは絶対にありません。特にヘッドスピードが早くないゴルファーには適していると思います。

どうでしょう、使ってみます??

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