先日NYの某書店にてこの本を購入、昨日のNY-成田の機内でゆっくりと読んできました。
2003年、丸山茂樹・内藤雄士コンビが結果を出している、まさに内藤コーチの 「旬」 の時期に上梓された本ですね。4年近く前の内容なので、懐かしい気分になったり、言っていることは一貫して変わってないね、と確認したり、非常に面白く読ませて頂きました。
この中でひとつ、ドキッとしたのは・・・・・
「パットの打球ラインとカーブの頂点は一致しない」
あらら、これって最近忘れていた事実・・・・・。少なくともゴルフ復活を目指して再開してからは一度も考えていなかった。いやぁ~~~、参りました。あ、この言葉だけじゃ分かりにくいですよね、挿絵をそのまま記事にするのは著作権の問題にもなりますので、難しいんですけど。
傾斜のあるグリーンを読むときにボールの後ろから 「あの辺りから切れて行くな」 とApexポイントを探しますよね。うむ、これは再開後も時間を掛けないのが原則だけど、一応やってる。じゃ、次にTODOSは
その Apex Point に向けてアドレスしてパターフェースを合わせてストローク。。。。。内藤コーチは 「これじゃ絶対にアマラインに外します」 と喝破されております。(え、そんなこと当たり前だ、TODOSさんはそんな基本を知らないの?って突っ込みはTODOSの年齢を一応尊重して無しにしてください・・・・)
傾斜のあるグリーンですから、ボールの起点から Apex Point まで直線で転がっていくことは無いんです、、、と。そりゃそうですね。当然少しずつ傾斜に沿って曲がって進むので Apex Point に至る時には既に随分とずれている訳だ。。。。
理屈はわかるのだが、じゃあ、どのラインにパターフェースを直角に合わせるのか???そこのメカニズムが書かれていないのですわ。どなたか教えてください。。。。
しかし、この本はTODOSにとってこのポイントで目を開いてくれただけでもバリュー・フォー・マネーなんですね!!
だって、購入した某書店の価格シールは
拡大しましょ~~~か???
はい、発売当時の定価税抜きで1500円が、外国で120円になってました。
凄いぞ、ブックオフ!!!! ありがとう ♪♪
0 件のコメント:
コメントを投稿