2007年5月31日木曜日

練習記録 5月30日




会社帰りの練習です。先週のラウンドでご一緒した60歳のベテランゴルファーの方が非常に素晴らしい腰先行のスィングをされていたのを見て、何とか必死に ヒップターン主導 のスィングに挑戦してきました。

もう一つのポイントはグリップの力点です。TODOSはこのところずっと 「10本の指、均等に握る」 と考えてきました。これは左小指に偏重していた時期に腱鞘炎を起こしたことのトラウマもあります。今日は思い切って、ここを考え直し、 左手小指から肘までキチッと握る ことに着目しました。

この静止画では従来よりヒップターンが強調され、シャフトの出てくるところも良さそうです。








それでも、インパクト直前のカットでは殆ど左のお尻が見えませんね・・・・・。でもね、動きの予感は現れていると自ら慰めておりマスです。



今日のお気に入りはこの写真。胸とグリップ位置の関係、シャフトの角度、腕のターンの感じ、ヒップターンの動きなどなど、自分のイメージとぴったり来ています。



ちょっと戻ってダウンを見ると右肘が遊んでいないのも良い感じです。さて、これが身に付いてコースで出来るかがポイントですね。

p(。・_;。)qガンバルゾ!!

それにしても、夕暮れ時の空の色が何とも言えずに綺麗ですわ♪

2007年5月29日火曜日

アイアンは




赤いキャディーバッグとカラー・コーディネートして、赤いアイアンのソール文字が見えましたが、その拡大写真がこれです♪

NAKASHIMA

いえいえ、私の名前が中嶋という訳ではなく、NAKASHIMA と言うメーカーのアイアンなのです。

オフィシャルページは   こちら 。

現在使用中のドライバーは



これ や これ や これ の一連の記事は記憶にお新しいところですよね。

テーラーのバーナーTPに装着されているシャフトを挿した NAKASHIMA DP・1 ドライバーとお揃いのアイアン、軟鉄鍛造の NAKASHIMA DP・1 アイアン なのです。



気持ちだけキャビティー(ハーフ・キャビティーと言うよりはクォーター・キャビティー程度かな?)、ですけれど打球感はあくまでもソフトであり、厚い印象を受けます。マッスルに近い感じですかね。シャフトはライフルの5.5が装着されています。勿論、中古。e-bay で格安に入手しました。



現在、他のアイアンはヘッドだけ分離された状態で組み立てをサボっておりますので、DP・1が唯一のアイアンセット。これで頑張ります♪



復活のパターは?

Takechiyo@SIN さん、上海帰りのMP37さんから突っ込みが入ったので、少しギアの話でもしましょうか。

取り敢えず昨日の写真で一番目立っていたのはパターだと思いますけど・・・・・



しかし、このパター、別に新しく入手した訳ではありません。

2005年11月8日の記事  (← クリック!!)

1年半前に既に登場していたパターの再登場なんです。色んな場所で色んなクラブでゴルフをする必要のあるTODOSとしてはヤッパリ通常のパターに慣れておかなきゃと思って34インチパターに戻していたのです。それが・・・・・・


マークさんのこの記事  (←クリック)

と同じ計測パターをトライした時に、どうやってもフェースが開いたままプッシュアウトしまくる、と言う現象を真っ正面から突きつけられ、それから完全にパターが狂ってしまったのです。勿論、苦労して通常パターでストロークを修正すれば良いのですが、チェスト尺パターに戻してみたら、それだけでオッケーだったので復活させたと言う訳です。

自然なフェースローテーションを実現しながらストロークをするのは本当に難しいモノです。

じゃ、通常レングスのパターを使うときはどうするか、って?実は既に実験を開始しています。それはまた次の記事で。。。


PS しかし1年半前の記事にコメントを頂いた方のお名前を見ていると、今GDOブログに残っておられるのはほんの数名の方だけですね。何か寂しいモノを感じます。。。。

2007年5月28日月曜日

メモリアルデーの週末は




アメリカは3連休の週末です。毎年、このメモリアルデーになると急に夏になるって言うのがNY近辺のパターン。学校やアパートなどの屋外プールが一斉にオープンするのもこの週末です。日本で言えば 海開き ??みたいなものかな。

先週までは夜になると寒くて暖房を入れたりしていたのに、この週末は真夏のような気候になり、今度は一転してエアコンのお世話になってます。昨日のゴルフも半ズボンでしたからね。

ともあれ、これだけ急激に気候が変化するとTODOSのようなロートル(死語か???)には辛いですね。先日、西海岸で会ってもいないのに強烈なTONさんの風邪の感染を受け(マジ??)、結構ノドが痛いし、寒気はするしって状態です。生姜紅茶でも作って芯から暖めてあげなきゃダメですね。

パワフル・スィング




左肩口少し下から綺麗にローテートしたクラブが出て来ており、ヒップターンも見事に決まっています♪

私の尊敬するNY在住日本人アマチュアシニアの雄、Hiro-NYさんのスィングです。いつも謙虚に私の素人スィング論に耳を傾けてくださいますが、Hiroさんのスィングはナチュラルでサム・スニードに匹敵するボーン・ゴルファーだと常々思っているんです。今日はその片鱗をコソッと分析しちゃいましょう♪





どうです??迫力溢れるスィングでしょ!!

ご本人は21世紀フラットなプレーンを目指しておられるので、この写真掲載はお嫌いかも知れません。しかし、TODOS的には、欠点では決して無くて長年身に付いた「個性」だと思ってます。既に芸術の域にも達していると言っても過言では無いでしょう。

ビジネスゾーンの入り口からインパクトを経てビジネスゾーンの出口に至る部分は完璧だと思います。そりゃ確かにタイガーに比べれば、違いはあるわけですが、このヘッドスピードを生む動きはかなりの安定度を示していると思います。USシニア地区予選を含み、アメリカでの各種オープントーナメントで地区予選を通過されたりという実力者の片鱗が見えていると思いませんか?



ハーフウェイバックのポジションは内藤雄二コーチが診断しても100点満点でしょうね♪凄いです。



右脇が綺麗に締まったダウン・スィング。無駄に体重を左に移動せずに右に残ったままパワーが溜まってます。ビジネスゾーンの入り口が見えるようですね。



ご本人には色々と思いはあるでしょうが、このインパクトの力感と若干のドロー回転で右目に打ち出されるボールはお見事!!



いわゆる 「プロ球」 を放たれる数少ないアマチュアゴルファーのお一人です。また、来週も教えて下さい♪お願いします。

2007年5月27日日曜日

LPGAのイメージで




PGA女子プロ達のスィングを脳裏に焼き付けているTODOSですが、彼女たちのイメージでウェッジを練習しています。注意点は

静かな切り返し

静かなインパクト

の2点に絞っています。躍動感とはほど遠い感じのスィングですけど、多分こんな静かなスィングが18ホール続けばアマチュアとしては満足の行く点数になるのではないかな?と思ったりもします。しかし、なかなか続かないのが現実だと思います。。。。。。

このスィングのインパクトは



ボールが残像で残っています。右足はベタ足となっており、腰の開きもありません。。。。。悪い言い方をすれば、「静かな手打ち」だよ~~~~!!残念。

2007年5月26日土曜日

レンタカー追加写真




忘れていた写真が一枚ありました。グランプリと言う名前だけあってスポーツ心満載の運転席回りです。

中央のコントロールは運転手側に向いていてコックピットという雰囲気を醸し出していますね。

で、ステアリング・ホイールですけど、スポークが金属のカバーでマッチョ!!そして10時・2時のポジションを見ていただけるとわかるのですが、ここだけ太くなってます。ビミョーにホールドし易いステアリング・ホイールなんですよ♪日本には輸入していないのですかね??

出張徒然




最近、アメリカ国内はどの業種の景気が良いのか分かりませんが(少なくともTODOSの関連業界は良くないんだけどなぁ・・・、とボヤク。。。。)、国内線の飛行機は混んでるし イコール 料金も高い。そしてホテルもメッチャメチャ高くなってます。昨年まで100ドルちょっとで宿泊できたホテルが昨今は170-200ドルと平気で言います。

ご存じと思いますが、アメリカでは飛行機の座席も、ホテルの部屋も、全て

時価

です。どっかの国のお鮨屋さんで出される高級ネタと同じですわ。需要と供給の関係で値段はコロコロ変わります。

今回の往復航空料金は税抜きで約700ドル。これも一時期の倍くらいしてます。(予約が1週間前だったのも影響していますが・・)夜中の12時にNYに戻るフライトで真ん中の席でこの価格。良い時間帯のフライトは空いていたのですが、何と400ドルも余計に掛かると言うことで経費節減社長としては自ら率先してこんなフライトを予約したり。。。。

ぼやき節ですねぇ。。。。で、この写真ですが今回の宿泊ホテルです。インターネットで丹念に探すとたまにご褒美があります。今回も、通常はここよりも格下のホテルが200ドル近辺の料金だったのに、この Embassy Suites と言うヒルトン系でもそこそこのホテルが149ドルでした。どうも、改装記念キャンペーンだったみたい。多少クルマで走らなければなりませんが、これも生活・経営自衛手段かな??



空港へ向かう直前、サンフランシスコ最後の昼食はTODOSのブログをお読みになっている方なら少なくとも2回はご覧になったTODOSの大好物♪香港スタイルの細麺を完全に覆い隠すチャーシューとワンタン。このワンタン一つに挽肉とプリプリの海老が1匹入っているのが特徴!!

これでお値段は7ドルと5セント(えらい中途半端な値段です)。麺のボリュームは少なめなのですが、具が凄いでしょ♪これを食べて、ガソリンを入れて、レンタカー・リターンで手続きをして、5時間半の大陸横断です。それも真ん中の席だからなぁ・・・・・・・・

レンタカーシリーズ




さて、分かるかナァ????

オフィシャルページは ココ (←クリック!!)
結構デカイ 3.8リットルのエンジンで、控えめな200HPと言う表示。しかし、往年のアメ車を彷彿させるビッグトルクがグイグイと暴力的な加速感を味あわせてくれます♪これがアメ車の魅力です!!

アメ車のイメージの一つにメーター類の針がフラフラと揺れるってのがTODOS的にはあるのですが、このクルマは全然違います。どっちか言うとメルセデスなどのメーターの針の動きに近いドッシリしたもの

2007年5月23日水曜日

マクレガーだよ♪




全くの偶然なのですが、マクレガーの試打会に遭遇しました。マクレガーと言うブランド、TODOSのようなオールド・ゴルファーには693/M85などのウッドシリーズやターニーアイアンなど祖父が使っていたりした憧れのブランドです♪

今はコブラを離れたノーマンがやっているのかな?TODOSにしても久しく使ったことのない状態でした。ベイが一つ空いていたので、プロに声をかけて自分のティーオフまでの少しの間打ってみたって訳です。時間も無かったので コレ (←クリック) に絞ってみましたが(日本のサイトの方が詳しいですけど、親ページしかリンクできないので)こちらで標準装備されているシャフトはピンと来ません・・・・

で、探してみるとありました!!黄色い見慣れたシャフト、V2の66g、エクストラ・スティッフ仕様が♪





V2はTODOSのエースシャフトですが、実は  は試したことが無かったのです。で、興味津々、振ってみると。もう最高♪♪いやぁ、最近のエックスはしなやかです。一時代前のカチンコチンの棒のようなシャフトでは無いのですね。プロも「君にはこのエックス・シャフトがぴったりだね。ストロング・スィングだから」って誉められているのか、粗っぽいスィングだからってダメ出しされているのか不明なコメントも。(ビミョー・・・) 

プロに 「高いんでしょ?」 って聞くと、「アップチャージは40ドルだから、339ドルだね」って

 マジ??? 

スタンダードシャフトだったら299ドルなんだそうです。「今日は試打会スペシャルだから10%引くよ」って悪魔の囁きが・・・・・。明らかに、この日持って行った同じシャフトのStiffが刺さったSUMOよりも飛んでました。打感も素晴らしい・・・・。思わず・・・・・・・・・、さぁTODOSの取った行動は??????

2007年5月22日火曜日

夢か幻か・・・・・




この写真は これ と これ を撮影したのと同じ日、即ちLPGAサイベース・クラシックを観戦した夜(日が長いのですよねぇ北国の夏は)の練習です。

実はTODOSにとっては大事件~~!!

シャフトがしなってる!!



トップと切り返しがバッチリだと当然ながらインパクトもグッドです。

しか~~し

これが出来たのはこの時の15分くらいだけで、その後忘却の彼方に去ってしまったのですわ。。。。。。特にコースに出れば、

♪♯昔の名前で出ています♭
by 小林旭 (古い・・・・)


でも、一度出来たことは、再び出来る筈であると信じてシャフトをしならせるスィングを身に付けたいと思ってます

ダッジ・バイパー




怒濤のナタリー写真集をお送りしましたが、それも一段落。久し振りにクルマの話題でもしましょうか。

隣の私のクルマの腰の高さまでしかない、赤いロードスター。何か没個性ですね。フェラーリなのかコルベットなのか、分かりゃしない。でも、コイツが最新型のダッジ・バイパーなんですね。TODOSもエンブレム見て初めて分かりました。

オフィシャルページは   こちら♪ 


リアも何だかフツーだし・・・・・・




サイドビューも若干えぐい感じはありますが、ド迫力って訳じゃないし



フロントマスクも余りマッチョな感じを受けませんわ。。。。。
やっぱりACコブラっぽいもっと丸味を帯びて、筋肉隆々な感じじゃないとねぇ。。。。

でも、くれるって言われたら直ぐに貰いますが(笑)

ほんじゃ、ついでにダッシュボード回りも(しかし、プラスティッキーってのはこんなんですねぇ)



私の赤いキャディーバッグが似合うかもね。。。。。 

(よく調べたら V10 8.4リットルエンジン だそうだ。暴力的なんでしょうねぇ、エコロジーとは対極でしょうけど・・・)

2007年5月21日月曜日

ストレッチ




肩甲骨回りのストレッチはゴルファーの基本ですね。

それにしても後ろ姿も美しい・・・・・

ナタリ~~♪♪

Sybase Classic 最終日




天気予報はラッキーにも外れ♪とても良い天気のなかで最終日が行われました。日本でも既に結果はご存じと思いますが、ロレーナ・オチョア選手の大会2連覇で幕を閉じました。TODOSは結構朝早くから現場に張り付いて存分に楽しみ、かつ彼女たちから得るモノを可能な限り吸収して参りました♪

定点観測地点は4番グリーン奥で、振り向けば真っ直ぐな5番ロングホールも見えると言う好位置を確保。グリーンを狙うショット、グリーン回り・パターを4番ホールで見て、真後ろから2オン可能なロングのティーショットを味わい、レンジファインダーでドライバーの距離を計測しながらセカンドを見ると言う忙しい観戦でした。

やっぱり、飛距離から言うと今回決勝に残ったプロでは別格のローラ・デービス、カーリー・ウェッブ、ブリタニー・リンシコム、ヘレン・アルフレッドソン、そしてパク・セリあたりが凄いですね。多少追い風とは良いながら270ヤード級のドライバーを打ってました。短い3番ホールのティーショットでアイアンを使ったのはやっぱりローラ・デービス!!同じ組のモーガン・プレッセルがドライバーで打ったのに・・・・。

グリーン回りの技も皆凄い!!2m位のパットが入るか入らないかは仕方ありませんが、ややこしいアプローチをピタピタと寄せてきます。バンカーも凄い確率でパーにしてきますもの。ナタリーのバーディーも見れたしね♪

NYから至近距離なのに、ギャラリーはさほど多くなくてゆっくりと観戦出来ました。やっぱり残念なのは藍ちゃん、アニカ、ポーラに会えなかったこと。6月になったら少し遠いですが、マクドナルドLPGA選手権がボルチモアの北で開催されるので、行ってみようかな。

練習でも・・・




気合いの入った目線です。プロ根性を感じますね♪

パッティング練習




アドレスのボールの先にティーを刺すのがナタリー流♪

ナタリ~~




インタビューアーの質問を聞いているナタリーです。

2007年5月20日日曜日

知的な微笑み




言葉は不要です・・・・・

まだまだです・・・




インパクトでの下半身の開きは少し以前よりは出来てきていると思われます。手打ち解消の第一歩は遅々として進みませんが数ミリは改善したかと・・・・。



しかし。。。。。。



このトップ(ちっちゃいねぇ・・・)、から次の動きが本当に嫌になっちゃいます。



まあ、トップに至る寸前に下半身が動き始める、と言う理論から言えば下の写真がトップという見方も出来るのですが、それはさて置きまして・・・・

この2枚の違いをTODOS本人が分析すると、

1.クラブヘッドを背中側に下ろそうとしているのに

2.グリップ位置も一緒に動くから

3.結果としてシャフトの角度が変わらない

となっちゃいますね。頑固な身体です。。。。更にここで気が付いたのは右肩が押してきている、と言うポイントも同時発生。これは因果関係がありそうなので、スィッチがどこにあるのか解明が大変そうです。いずれにせよ、懐が潰れる動きになっていることに間違いはありません。



それをダウン中期から終期で、芸術的(?)に修正してインパクトを向かえると言う無駄な作業に入ってます。トップからズバッとタイガーみたいに右肘が絞り込めれば当然右肩はステイするでしょうし(逆かもね)、いいのですが、そう命令しても身体は動きません。暗闇でのスィッチ探しの旅ですわ。。。

オーバースィングは不確実か?




日本でも解説で話題になっているでしょうか?

NBCでは左側の昨年度全米オープン17番ホール(最初は解説者も18番と言い間違えてましたけど)、のドライバーのトップと、右側が先週優勝したTPCの3日目のトップ。

ブッチはロングゲームの精度を上げることをプライオリティーにしたみたいですね。勿論、身体の柔軟性が充分に確保され暴れなければ多少のオーバースィングも許されるのでしょうが、世界の超一流の勝負となるとやっぱりそうもいかないと言うのがブッチの考え方かも知れません。

結果は出たのですから、ニュー・ミケルソンがこれからも活躍する可能性が高まってますね♪

2007年5月19日土曜日

切り返し練習中




あ、これはプレショットの大型(?)ワッグルです。決して実際のスィングでこんな角度では下ろせません、やろうと思っても。。。。。

もう、ほぼ1年になるかも知れません。このイメージを追いかけて・・・・。それでも出来ないのは何か欠陥があるのかも。。。。それは身体の柔軟性かも知れないのですが、でも、きっとどこかにスィッチがあるはず。日夜、練習を続けるしかありません。





でも、この練習方法では何かが違ってきている感じがするのですが、夢・幻の類で数日するとイメージが消えてしまうかも。覚えておくためにも、この動画をアップしてイメトレに励みたいと思ってます。

2つ目のスィングでの実際のダウン途中の静止画が・・・・・・



最初のワッグル写真に比べると随分とアップライトですけど、TODOS的には全然オッケーです♪今のところはね。問題はラウンドでこう振れるかどうか。前回の池越えドライバーみたいなことになっちゃうのが関の山ですけどね。私の実力では・・・・・・

この人は・・・・




ホンマ専属プロです。TODOSは最近特に

この前傾角度

この肩の角度

そしてこのクラブの抜け方

に憧れています♪どうしても出来ないのですよ。。。。。





ヘアスタイルが全く変わったので最初は誰だか分かりませんでした。ショートヘアもなかなかお似合いのキム・ミヒョン選手です。最初、練習グリーンでパッティングの練習をしていたのですが、フード付きのトレーナーっぽいのを着ていて、余りにもチッチャイんで中学生プロ?みたいな感じでした。

パッティングは絶品です。と言うか女子プロのパッティングは皆メッチャ上手です。信じられないくらい・・・・・。2日目が終了して、オチョア選手が2連勝へ向かってばく進している感じです。SH Lee選手は残念ながら今日叩いちゃいました。

さて、明日はどうなるかな???

2007年5月18日金曜日

S.H.Lee プロの秘密 その3




ビジネスゾーンの入り口はテークアウェイ初動段階でのカットと殆ど同じポジションに戻ってきています。静かです。。。

実はこの2枚目のインパクトからフォローでの加速感が結構凄い。動画を見直していただけると、そこのところがお分かり頂けるのではないかと思います。

勿論、プレーンが左右対称ですから左肩より下にクラブヘッド・シャフトが出て来ているのが3枚目で分かります。ここから本当にスパッとフィニッシュまで来ます。

このコースだと彼女のような選手が安定して上位に来るのではと思います。TODOSは応援しています♪

p(^^)qガンバッテ!

S.H.Lee プロの秘密 その2




静かな切り返しを分解しました。

1枚目と4枚目・2枚目と3枚目を2つペアで観察しましょう。

先ずは2枚目と3枚目の比較です。
切り返しの瞬間が捉えられていると思います。ポジションの入れ替わりが見えますね。決して左半身や下半身でグイッと引っ張ってはいませんが、見事にグリップ位置・クラブヘッドの位置がフラッター・プレーンに乗ってくるのが見事です。

そして1枚目と4枚目を比較すると、その切り返しの結果として、左腕が地面と平行な時にシャフトの角度がテークバックは縦になっていたのがダウンでは少しフラットになっています。ババ・ワトソンや、ジム・フューリックみたいに極端ではないですけれど微妙な中にも確実にプレーンがアップライトからフラットに移行していると思います。

この動きをTODOSも身に付けたいと思うのですが・・・・・

S.H.Lee プロの秘密 その1




言葉は不要でしょう。

最近のプロのテークアウェイ初動段階で必ず通るポイントですね。
ミシェル・ウィーも、大好きな飯島茜ちゃんも、この動きを毎回確認してますね♪

殆どのアマチュアは(モチロン、TODOSも含めて、って何か・・・・・・)ここには上がらずインサイドに引いちゃうのが問題です。

Sybase Classic 初日終了




NY近郊で今年初めてのLPGAツアー(と言うか唯一の)が開幕しました。初日のトップは韓国勢 Sarah Lee 選手、昨年の覇者 Lorena Ochoa 選手は2打差の2位と好位置につけてますね。TODOSブログでキャディーバッグがお目見えしたナタリーは4打差の10位タイ、カーリーは5打差の23位タイとまずまず。日本期待のRICOちゃんは残念ながら涙の最下位。日曜日に応援することは難しそうです。。。。

で、今日ピックアップするのはこの選手!!



誰だか分かりますか?



Seon Hwa Lee 選手です。TODOSは以前から彼女のスィングに注目していたのですが、ラッキーにもレンジでショートアイアンを練習しているところに出会うことが出来ました。地面にアイアンを一本置いて、その横でラインを出しながらボールを打っていましたが、見事にターフ跡が揃って一本の茶色の筋を作っていました。

とにかくバランスの良いスィングです。再現性はメチャメチャ高いですね♪無理な身体の動きは全く感じられず、素直に身体が動いてシャフトが働き、ヘッドが働いて、ボールが自然に飛んでいくってイメージです。膝も暴れずに太腿でボールを押しているように感じます。

更に言うと、ボールにコンタクトしたインパクトの瞬間の音が他のプロと違ってとても・とても乾いた音がしていました。次の動画でどこまで再現出来ているか分かりませんが、この音の違いにはミュージシャンとしてのTODOSの本能が疼きました。。。。。





彼女はカーリー・ウェブ選手と同じく23位タイでのスタートです。TODOSとしては彼女を応援しています♪

2007年5月17日木曜日

誰かな??




Sybase Classic 練習ラウンド1番ティーです。キャロウェー専属のプロがティーオフして行きました。FT-3かFT-5って音が木立に響いてフェアウェーのど真ん中を捉えてました。

このストレートに目標を見るフォーム、誰でしょうね。あの、プロ・・・・かも。。。。





と、言うわけでした。姉妹とは言え本当に良く似たスィングですね。

懺悔




アメリカの有名ゴルフコースにはROLEXの時計が誇らしげにある場合が多いのですが、TPCではOMEGAですね。チョット長針の影に隠れてますがTPCロゴと Jasna Plana の文字が入っています。このマークはやはりピンフラッグにもプリントされていますよね。ホラ!!



素晴らしいコースなんだよ、メンテナンスなんだよ、って暗示にかけられているような気がしてきます。



ここは16番ホールのティーグラウンド。距離は短いホールなのですが左正面のバンカーは入る距離、狙いは右正面の少し高い林方向のフェアウェーになります。セットアップとしてはまあまあの方向を向いてます。池は気にならないのですが、やっぱりポジショニングは相当にプレッシャーとして脳に届いてきます。 

更にグリーンは左ドッグレッグしていて左バンカーの奥にブラインドであるのです。細くて斜めについていてこの日の奥のピンは高くてスピンの効いたボールでなければグリーン上に止めることが出来ない状態。まぁ、結果は悪くはなかったのですが・・・・・

何故、懺悔かというと・・・・・。ここまでプレッシャーのかかる景色だと、悪い癖満載で明らかに刻みに行くウェッジ風ドライバー(得意技??)になっちゃいました。動画が途中で切れてしまいフィニッシュまで行ってませんが、そんなことは関係ないです。2倍のスローモーション動画とは言え、明らかに置きに行ってます。(打ったとき、本人はそう思ってませんでしたけど・・・・・)