同じTPCですが

プリンストン大学から１０分ほどのドライブで到着したのはTPCソーグラスではありませんが、Jasna Polana と言うコース。羨ましくもNYに赴任されてメンバーシップを会社から貸与されたと言うN先輩のTPC初ラウンドにお付き合いさせていただく幸運に恵まれたのです。

時を同じくTPCプレーヤーズ選手権がソーグラスで開催され、フィルがペブルに続いての今季２勝目を上げた週に同じマネジメントのコースでラウンドが出来たのも何かの偶然かもね♪

起伏に富んだインランドコースで大きな池やアイランドグリーンはありませんが、ディッチ（小川）が戦略的に配され非常に美しくも難しいコースで存分に景色と天候を楽しむことが出来ました・・・・・。（スコアは、と言うお問い合わせにはお答えする記憶力を持ち合わせておりませんです、ハイ）

高級メンバーコースですから、練習場もこんな感じ。当然、ボールはタダで打ち放題。ピラミッド型に積まれているボールを好きなだけ打つことが出来ますね。アメリカならではです♪

スタートしての１番ホール、右がずっとOBで打ち上げ、フェアウェーが見えない左ドッグのティーショット、って素人泣かせの設計でした。何とか傾斜も読んでピン横にナイスオンしてグリーン奥からカメラを構えていると、突然　「鹿」　がグリーンとバンカーを横切って疾走して行きました。一同、唖然です。。。。。当然ながらグリーン上には鹿の蹄の跡がクッキリ。。。。ゴルフ場は大自然の中にあることを再認識させられた貴重な体験でした。

カートにはTPCのマークとPGAツアーのマークが。否応なしに、気分だけは盛り上がりますね。まぁ、正直に言いますと、１８ホール廻って何とワンパットが１回のみ・・・・・・。これじゃあスコアにはなりません。思うところがあって新しいパッティングスタイルを試そうと頑張ったのですが、全く結果は出ませんでした。ショットも不安定でしたけど、まあそれは普通の事なので、ボロボロのパッティングにはほとほと自分が嫌になりました。思わず帰りにパターを買おうと思ったけど思いとどまる分別だけはありました。

まだ、美しいコースの写真や美しくないスィング写真がありますので、続報もお楽しみに♪

アメリカはニュージャージーのTPCでした。