2007年10月24日水曜日

戻りました

緑のふち取りの搭乗券でしたが、隣の空席が確保され無事にNYに戻って参りました。日本を夕方以降に出発するフライトだと眠る時間が多くなるので少し楽ですね。こちらに到着するのも夜なのでそれなりに休息を取ることが出来ます。

さて、機内映画ですが、前回ご報告したように10月は大豊作!!

1.ハリーポッターと不死鳥の騎士団
2.ダイハード4.0
3.1408 (ホラー・スリラーだそうです)
4.エバン・オールマイティー (コメディーですね)
5.オーシャンズ13
6.キサラギ
7.傷だらけの男達(インファナル・アフェア チームの最新作)
8.人間の証明 (松田優作)



結局、往復で3.を除き全部見たのですが、TODOSの一番気に入ったのは・・・・・・

さて、何でしょう???



じつは オタク 映画とも言える キサラギ なんです。

基本的に部屋のセットだけで構成される極めて制作費の安い(?)通好みの映画なのでしょうが、これがメチャメチャ面白いし、日本人の心を掴む出来だと思います。

オタッキーなD級アイドルのファン・関係者が集まってのミステリーとも言えますが(特にドランクドラゴン塚地はオタク映画には欠かせないイメージですねぇ)、コミカルなタッチながらも、数々のプロットが繋がっていくスピード感は引き付けられる魅力を持っています。

大作が並ぶ中だし、更に言えばインファナル・アフェアの大ファンのTODOSとしては悩むところなのですが、実は簡単にこの日本映画にノックアウトされました。

DVDの発売は来年になるようですけど、もう一度ユックリ自宅のソファで見てみたい作品ですね。

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