どうですか、この鮮やかな光り具合!!
鯖を浅めに〆た一品です。NY近海の鯖は脂が乗っていないので美味しくないのだそうで、わざわざノルウェー産の選りすぐりを使っていると言うオーナーシェフの凝りようは只者ではありません♪
マンハッタンはミッドタウンの東側、日本料理店が多く集まる場所よりも少し北側なのかな。ひっそりと隠れ家のようにこのお店はあります。お値段もリーズナブルだし、オーナーシェフのお鮨の技と材料は素晴らしいし、更にママさん(元歌手!!)の作る家庭料理のおつまみがナカナカのものなので隠れファンが多いんですよ♪
実はこのしめ鯖、余りに美味しかったので追加オーダーしちゃいました。DHA&EPAと言う健康ヲタク的魅力もありますしね。
これは「山芋と鮭皮のサラダ」と名づけられていますが、鮭の皮と言っても身の部分を少し厚めに削いでいるのでこれまた脂の乗りが最高です。山芋のシャキシャキ感と相まって本当に美味しい一品です。
で、もう一つのこのお店の特徴は・・・・・・
このお二人の写真と右の方の色紙があるんですよね。
そう、TODOSの憧れ、永遠の若大将 YUZO KAYAMA (弾耕作)先生です。左の方はご存知ですか?
今は大御所となってギターを弾かないステージ構成が中心だったりしますが、Wes Montgomery大先生の再来と言われてデビューした George Benson 先生ですね。70年代にブリージンの大ヒットで歌手路線に転向してしまいましたけど、彼のオクターブ奏法を始めとしたジャズギターのテクニックは素晴らしいものがあります。
3人で呑んで(焼酎一本呑み切り!!)、食べて最後はお任せでお鮨を握って貰い、実はママさんから栗ご飯・レンコンの揚げ物などのお土産まで頂戴して一人60ドルはとっても幸せな気分です♪♪
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