懐かしいと言うか、怖いと言うか・・・

多分、若いGDOブロガーさんはご存じないでしょうねぇ。この縦のジャックは今も使える飛行機の２本ヘッドフォーンジャック、これは知ってますよね。では、左側の横位置の２つの大きめの穴は？？？？（ヘッドフォーンっぽい絵があるよねぇ）

昔懐かしい、聴診器の様な空気式のイヤーフォーンのジャック！！なんですよ！！

いやぁ、久し振りに見ました。この機体、TODOSがバリからの帰りに乗った鶴丸航空の子会社が使っていたのです！！！

頭上のサインは

信じられますか？？ビジュアルな禁煙サインやシートベルトサインがなくて　「字」　だけ、それも白一色での表示。この飛行機は・・・・・・・・

B747-SUD　Suspended Upper Deck と言って最初に登場したジャンボジェットの短くて小さい２階席をストレッチして今の形状にした最初の機体です。シンガポールエアラインが最初に導入して話題になったのを覚えています。と言うことはねぇ、多分２５年以上前の機体だぞ、これは。日本の航空会社がこんな古い飛行機を飛ばしているとは知りませんでした。

機内の装飾は今の　この機体　（←クリック）　の白の清楚・シンプルな壁と違って、

唐草模様みたいな　ゴージャスな　装飾のある壁紙、特に正面は印象的ですよね。

でね、まあ飛行機は古くてもそうは落ちたりしないので、無事に日本に帰ってきての週末。お昼のバラエティー番組を見ていたら、ナント・・・・・

あの、あの、　ドジでのろまな亀、で一世を風靡した、堀ちえみさん主演の　スチュワーデス物語　（←　Wikipedia)　で８３年－８４年当時現役だった機体と同じではないか！！！！！！

良く調べると７４７－３００ではないから、当初の１００の改良SUD、もしかすると１９７０年からの機体かも知れません。（多分、それは無いと思うけど・・・・）今、飛んでいるのは主翼の両端が折れ曲がっている７４７－４００だけかと思っていましたが、すんごい生きる化石に乗ることが出来て光栄（？）です！！！

黒字化への努力、頭が下がります・・・・・ってか。。。。。