2008年3月29日土曜日

担いで1.5R、再び




Old Orchard Country Club 先週に続いて再訪問です。今、NY近辺でオープンしているセミプライベートでは、ここがコンディションと料金を天秤にかけるとベストの一つだと思います。

周囲を360度完全に水に囲まれたアイランドグリーン。名物7番パー5です。ピン位置とグリーンの硬さによっては、なかなか緊張させられるレイアウトですね。

ティーオフはゆっくりめで11時過ぎ。晴天なのに強風が吹き荒れた1日でした。こう寒いと肩にチカラが入ってしまうし、パンチショットを多用するので私のような素人はスィングがバラバラになってしまいます。先週はプライベートでちょっとショックなことがあり精神的にも肉体的にも辛かったので、今日は健康第一ゴルフに徹しました。

先週組み立てたクラブを3本持って行ったのですが、まだ真価を発揮するには至りません。スィングが悪すぎですんで、もうチョット使ってみましょう。

それよりも、今日は何度かヒヤッとすることがありました。アメリカのこの手のコースではありがちなのですが・・・・・

最初はパー4で我々がグリーン上でパッティングをしているときに後ろの組から打ち込まれました。幸いグリーン横に置いてあったバンカーレーキに当たって止まったのでグリーンまでは来ませんでしたが、凄い音がしてビックリ!!これが前哨戦。

次はティーショットを終わってセカンド地点までフェアウェーを歩いていると、フォアーの声。隣のホールからドフックがほぼ我々のフェアウェーを横切って10m地点に着弾。

最後が激烈です。上の写真の7番を終わると左奥の8番ティーグラウンドなのですが、このティーグラウンドは9番ホールのグリーンの真後ろ。我々がティーショットをしていると、9番のセカンド地点からのショットがキャリーでグリーンを超えて我々のティーグラウンドの直撃!!危うく当たるところでした。

フォアーの声は着弾と同時にプレーヤーでない人から発せられましたが、これは遅すぎます。それに、プレーヤー本人は全く声無し。日本人の上級者集団だと分かったので、一言苦言を呈しましたが、謝りにも来ません。確かに凄いショットを打てる人なのでしょう。アゲンストでそこそこの150ヤード地点くらいからのショットだったと思います。キャリーで20ヤードはピンをオーバーしてくるロングヒッターですが、自分で打った時に大きいかどうかの判断も出来ず、フォアーも言えないプレーヤーはTODOSはゴルファーとしては認めません!!

走って謝りに来るのは特に海外で生活する日本人同士なら当然じゃないでしょうか?怪力の下手くそアメリカ人なら、「しょうがないよねぇ」なんですけど・・・・・

命の大切さを考えていた1週間だったので・・・・・

0 件のコメント: