何やら細長い箱ではなく、結構小さなモノが送られてきました。
さて、この新入り君は何かな?????
かなり見慣れない形状のシルバーグレーの物体はウッド型に近いが何となくアイアン型にも見えなくもないハイブリッドですね。
さあ、ここまででメーカー名・モデル名が分かった人は凄い!!
このメーカーさん、
クラブ組み立て凝り性の数名の方しか名前も知らないんじゃないのかな?
21度ロフトの3番アイアン相当のハイブリッドです。結構、フェースは分厚くガッチリと作られており質実剛健って感じです。ボア径が0.335のウッド仕様のテーパーシャフト用ですのでシャフト選定が難航しそうですが、本命はV2ハイブリッドかな?と思って思案していた時に在庫シャフトで面白いのがあったのを思い出しました。
以前、ドライバーからシャフト取りし、その後FWに使っていた
フジクラ・スピーダー869のツアースペック・スティッフ!!
こいつを強引に且つ適当にカットして突っ込んで組み上げました。スパインも色々と考えながら例の黄色い道具で計測し、一番硬いと思われるところを飛球線後方に向けてみました。何となく、ハジキが強そうな気がして・・・・・・。
この子のデビューは昨日でしたが、本領は本日のバックナインで出て来ました。何と午後3時のティーオフで
ラウンドを開始。しかし、前半はスィッチは入っている筈なのに、ボールの高さが全然出ません。そこそこラインの出たナイスショット風は連発するのですが、どうもアタリが薄い、従ってボールが本来の距離とス
ピンがかかっていないように思えます。
テークバックにばっかり意識が集中しているような気分。そこで9番ホールあたりから方向転換し、勿論例のスィッチは入れっぱなしにしたままで、フィニッシュまで思い切って振り抜くようにしたら突然高さが復活して来ました。アイアンもバシバシにス
ピンが掛かって、硬いグリーン面に関わらず意味無くバックス
ピンが強すぎてショートしたり。
その後、更に腕と肩の脱力により、トップからボディーターンに腕と
クラブが振られるイメージを強めたら益々良くなってきました。こうなると、シャフトのしなりを余り感じないこの手のシャフトが最高に働きだしてくれました。飛距離的にはかなり上に上がるので190-200ヤード程度ですけど、かなり良い感じの弾道でグリーンを刺してくれました。
このイメージを大切に来週も頑張ります♪