2008年8月5日火曜日

エコの時代に




日本での愛車のPちゃんはは8年生。と、言っても私はこの6年間アメリカですから、メインドライバーはTODOS妻。2リッターのステーションワゴンは駅・スーパーの往復が殆どなので、燃費は7Km/リッター程度。

諸般の事情により、急にクルマを替えることになりました。収入頭打ち、学費継続、ガソリン高騰、物価上昇と言う時代ですので、クルマのアップスケール化はサッサと諦めて、小型車を中心に選定しました。

候補はディーラーさんとのお付き合いの関係で、ニッサンのマーチとティーダ、それに本命スズキのスィフトでスタートし、途中から自宅からディーラーさんが近いマツダのデミオが参戦しました。トヨタのプリウスはクルマの価格自体が高いので最初から候補入りせず、ホンダのフィットは自宅の車庫が両親のホンダ車と2台とも揃うもどうかなと言うことで検討せず。

色んな関係でニッサン車とは縁が深いのですが(こちらでもずっとニッサンですし)、今回はクルマの魅力と我が家の趣味との不整合で早々にドロップ。心はスィフトにかなり傾いていました。フランス出張の時に街角やカンヌの海辺で走っていたスィフトのイメージが凄く良かったので、デザイン的には欲しいクルマだったことが大きいですね。

実際に試乗してみると、スィフトはマニュアル・スポーツ仕様でシートも特別なものに乗るなら最高のようですが、売れ筋機種のCVTはアクセルオフの際のエンジンブレーキの感覚がどうしても納得が出来ず、シートの座り心地もその体の沈み方がイメージと合いませんでした。60になった時にガシガシのスポーツ仕様のマニュアル車が欲しいかな?と言った感じ。

最後に参戦したデミオは、パッケージングがプジョーの雰囲気も強くやはりヨーロッパを強く意識していて、トランクスペースもスィフトより大きく合格。シートも硬めだし、試乗してみると、プジョーと言うよりはVWと言う乗り味でとても良い感じでした♪

ディーラーさんもショールーム内全面禁煙というのが好ましく、元気のある店舗でお付き合いがし易そうでした。何といっても我が家から凄く近いのも○♪

と、言うわけで10モード燃費23キロという1.3リッターCVTに各種オプションを装着して思いっ切り値引きしてもらい契約成立。でも、最近は効率化・低価格化を実現するために在庫を絞っているので1ヶ月くらい待たなければなりません。その間はマツダさんのHPで自分が買ったスペックでクルマのシミュレーションをして遊んだり。。。。。

最初の写真は、TODOS家に納車待ちとなっているゴールデンイエローメタリックのデミオ君です。ちょっとプジョーっぽい色を選んでみました。顔つきはオプションのキセノン・ディスチャージヘッドランプで精悍な感じでしょ?

あ、キャディーバッグはトランクには入りません。。。。。

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