2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2010年12月1日水曜日
ショーンフォーリー
12月7日号のWGDでは 「タイガーウッズがやっている左一軸がいいらしい」 と言う記事が出ていましたね。
流れとして、TGM→Stack&Tilt→ショーンフォーリー な訳で、その中からは一つも 「左一軸」 は出てきません。
なかなか日本には馴染みの無い話ですので無理もないのかも知れませんが・・・・・
Stack and Tilt では、左足過重でアドレスしテークバックで右に体重を移さず、スパインを変化させながら(ここが実に解り難い!!)、ダウンでは更に左に乗りながらダウンブロー(英語での言い方は違いますが)でソリッド・コンタクトする、と言っています。
基本的には頭を動かさず、回転運動を重視しながらセンター意識で振るのであって、「左一軸」では無いのですよね。
ただ、インストラクションの一つのパターンとして、「気づき」を与える為に左足一本でスィングすることを一般アマチュアには言うこともあるのは事実。このへんがインストラクションの難しいところ、マスメディアが取り上げる取り上げ方の難しいところだと思います。
Sean Foley がゴルフチャネルでアマチュア向けに言っているのは
アマチュアは昔からのレッスンで右に体重移動を大きくしがち。
正しいトップはこういう形であり、右に体重移動はしない。アドレスで55/45で左に過重したままセンターで回転する。と言っていますが、この動きは完全に Stack & Tilt です。
ここで Sean が示しているのが ローポイント (Low Point) つまり日本語に超訳せば 最下点 です。左体重でスィングすれば、ローポイントは必ずボールの先になる、と言うのが The Golfing Machine から Stack & Tilt そして Sean Foley へと受け継がれている基本理論になります。
そのためのドリルとして
こんなドリルを推奨しています。左脚一本スィングドリルですね。でもこれはドリル。左一軸スィングじゃあありません。
The Golfing Machine と Stack and Tilt ならTODOSにお任せ下さい♪♪
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7 件のコメント:
こんにちは。
>「タイガーウッズがやっている左一軸がいいらしい」
ブログじゃあるまいに、プロの雑誌が 「らしい」 ってなんだよ? って感じですね。(笑)
Aaron Baddeleyはいつの間にかStack&Tiltやめちゃったのでしょうかね?
私がトライすると、ギッコンバッタンなスイングになってダメダメです。
それでも、せめてトップで右足にあんまり乗らないようにはしていますが・・・。
この Sean Foley のトップのイメージはいただきました(^^)。
これ、私が目指しているスイングにピッタリなのですが、左股関節の負担が大きいですね(^^;。ここからさらに左に行くというのは、私には無理です(^^;。
もうちょっとトレーニングが必要ですね(^^;。
でも、この写真のお陰で、少し光が見えてきました(^^)。
yspz さん 私も本読みながら勉強中です。この冬は少し過激に Charlie Wi を目指そうと思ってます。
ジンちゃん、Miho練習ラウンドお願いします。
TODOSさん・・・・コメント入れてみます!!
モンさん、こんばんは♪
コメント入りましたよ!!今後とも宜しくです。
いまタイガーがシェブロンスポンサーの幹事ででてましたが、ついに新しいスイング90%以上マスターしたみたいです。以前は左腕のパスが昔のスイング軌道でNOでしたが、今回相当OKです。
またタイガーが新しいスイングでトツプに出てきますね。
そしたらStack & Tilteも注目をあつめるでしょう。
わたしもだんだんこれに自然にちかずいています。
hiroさん、最近のタイガーのスィング見てませんが変化が出てきているんですかね。
YouTube を探してみましょう。
また練習場お付き合い下さい。
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