2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2010年12月28日火曜日
遼・勇太・キョンテ その1
ハーフウェイバックまで最初に到達するのが勇太でしたが、その先がこのカットです。左腕が地面と平行なポジションにはやはり勇太が一番乗りです。遼も少しの差で追っていますが、キョンテはやっとハーフウェイバックのポジションになったところ。圧倒的にキョンテのテークバック始動はユックリズムですね。
ここでの遼と勇太の違いですが、先に着目した右ひじのタタミに大きな違いが出ています。勇太は一生懸命右ひじを伸ばしたままテークバックのアークを最大化しようとしているのか、真っ直ぐな右腕でテークバックを主導しているようにも見えます。その結果、右肘がまだ見えています。これに対し遼は右肘を左肘が隠しています。勇太のこのポジションは写真はありませんが後ろから見るとかなりスティープなプレーンとなり、あの特徴的な切り返しに続くことがわかります。
もう一つ、キョンテの特徴でもありますが、テークバック初動で既に右肘は曲がり始めています。この動きは少し方向は違いますが The Golfing Machine でも Joe Daniels プロが教えています。敢えてアークを大きくしない静かな動作をキョンテから感じます。
では、次はトップですが、誰がどんなタイミングでトップに来るのでしょう??
深さは三者三様ですが、トップになると3人の差がグッと縮まってきています。
そして、アップライト・フラットと言う観点では3人に大きな差がありますね。
更に続きます。
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2 件のコメント:
勇太のループも頭お残すダウンスイングのためのプレーンに帰って来ますよねトップの高いですし、キョンテはトップを作るまで右肘がシッカリしまって、常に体に近いですね~~
安定した方向性を生むのでしょうかね~~
本年中は大変お世話になりました
良い年をお迎えくださいね
モンさん、こちらこそ今年も宜しくお願いします。TODOS@成田空港
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