このトップの特徴は右の前腕が地面と直角になっているところ。
そうすると、両肩と左腕が重なってくる。フラットかと言うと、頭のラインより手は若干上にあるので、正面から撮影すれば、頭の上にシャフトは出ていることになる。
ニクラウス、ジャンボにやられてしまったTODOS世代のゴルファーにとっては、ローリーマッカロイなどに象徴される近代ギアをフル活用するこのスィングが出来ない・・・・・・
どうしても、腕をリフトアップしてトップで手が右肩の上近辺、下手すると首と右肩の間に高々と上がってしまったりするもの。今でも、その手の教えをするプロ・インストラクターも居るようだし、そんなスィングをしているアマチュアを多く練習場で見ることが出来るのですね。
切り返し直後はまだまだダメダメですね。右ひじの使い方が良くないし、ヘッドを動かしてしまうのでアウトサイドインの気配が漂うところ。。。。。
ここを改善するのが重要ポイント。
もう少しフラット気味インサイドからアタックしたいところですが、これも切り返しの問題が尾を引いているところでしょう。
ただ、インパクトで右踵が耐えてきているのでそこは一定の評価が出来るところです。また、フォローの初期段階でグリップエンドが見えていて、ヘッドのターンオーバーがましになってきています。こうなると・・・・・
かなり低い位置からシャフトが出てくるようになります。切り返しからのプレーンとずれているのは明白ですが、一歩一歩ですね。
動画では
さらに考察と探求は続きます。
エージシュート実現の日まで!!
================ 追 記 ===============
このスィングでもう一つのポイントがあります。それはスィング中のお尻の位置。
後ろの支柱との関係で見ていくと、ダウンに入ってからフォローまでお尻と支柱の関係が余り変わっていない、即ちスパインアングルがキープされている、ということになります。
安定的なスィングをするポイントですね。
2 件のコメント:
右踵がインパクトで残てますし、左踵がインパクト後に開いていません。随分とまとまつてきましたね。マクロイも左踵がインパクト後、全然開きませんし、背骨が移動しませんね。タイガーはインパクト後に膝で跳ねて左踵を後ろに移動しながら開いてましたし、ぜ骨も後で動いてましたね。この癖で左膝の故障になつたのでしょうね。わたしも、左踵をターンして開く癖があり、アキレス腱を痛めてしまいました。いまはマクロイのようにターンしなくていいように腰を使うことを勉強してます。
Hiro-NYさん、マクロイなどの若者の大きな違いはインパクトでは右足は完全に伸びているところです。これには股関節の柔らかさと大腰筋などの強さが必須。昨晩、ジムでこの鍛え方を教えてもらってきました♪
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