2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2011年7月14日木曜日
セッションのままごと by スズキイチロウ先生
「ジャズの上達はパイロットの飛行時間みたいなものだ。」 とは私のジャズの水先案内人であるおいしゃんの言葉。つまり、どれだけ経験を積んだか、がキモなんだそうです。勿論、ゴルフもそうですよね。練習場で練習して、コースに一定以上の時間出ていないと当然ながらシングルにはなれません。恥をかくのは当たり前、みんな暖かい目で見てくれる、マナーさえしっかりしていれば!!
と、言うことで 「TODOSジャズ恥じかきの旅」 が続いています。この日は最近の根城で行われている教育セッションに参加しました。写真右側がスズキイチロウさん、私の地元ジャズ仲間と非常に深い繋がりを持っているイチロウさんは水戸のジャズラーナーを集めて、「セッションのままごと」と名打ってさながらレッスンのようにジャムセッションのポイントを教えてくれます。
先月は要領得ないまま、唄を一曲歌ってきましたが、今回は根性を入れ直してGuitarを持参しました。参加者はGuitarが私を含めて4人にベースが一人、そして最後にゲストでやまだよしおさん(写真左)も飛び入りでボサノバを2曲デュオで披露してくれました。
私は「酒とバラの日々」を準備して持って行き、最初のラウンドでイチロウさんとギターデュオで演奏しました。勿論、まだまだソロは何をどうして良いのか分かりませんが、イチロウさんいわく、「ともかく自信を持ってリズムをキッチリとりながら大きな音で間違ってもいいから弾き切ること」と言われました。
そしてセカンドラウンドはベースの某大学ジャズ研主将も入ってベースとのデュオも交えながらとの設定でいきなり、「もう一曲やって!」と指示が飛びました。
持ちネタが無いTODOSですが、少し始めたディズニーのピノキオの主題歌 「星に願いを」 を未完成もいいところながらやらざるを得ませんでした。それでも、自信を持ってやり切ることをポイントに何とかやりました。勿論酷いものでしたけれど、皆さん拍手をしてくれました。
そんなこんなで約5時間も勉強をした夜でした。
(しかし、日本のジャズは煙草臭くて頭が痛くなるのが辛いです・・・・・)
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3 件のコメント:
恥を掻きながらチャレンジする。。。
なかなか出来ない事ですよね。
素晴らしい!
昨夜はお疲れ様でした☆
不意打ちの演奏、内容はとてもお恥ずかしい限りでしたが、憧れのイチロウさんとセッションできましたし高級ギター弾かせていただいてチョッピリ感動してます。
TODOS様の演奏、後半しかお聴きできなかったのですがとても説得力のあるトーンで『じーん』と来ちゃいましたよ!
私も演奏中、自分のプレイが腹立たしく、恥ずかしく、貧血になり、吐き気を催す事がこれからも続くんだと思いますが沢山恥をかいて精進したいと思います♪
いつも目を掛けてくださって本当にありがとうございます!
サンディエガンさん、初心者魂を忘れたくないのですが、ジャズでも唄に逃げるとダメな私。。。
ギターで頑張ります。
よしおさま、音は自分でも大切にしていますけど、そんなに素晴らしい訳じゃないと思ってます。40年以上ジャズを聴いて生きてきたことは財産ですが、ギターで歌うのは本当に難しいと思います。
よしおさんが近くに居ることは大変心強いです。セルメン、イエィ!!
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