「ウスレレ」、別にタイプエラーじゃありません。単なる 「ウクレレ」 ではなくて、「薄」い ウクレレを業界(?)ではこう呼ぶのだそうです。ウクレレの大先輩でありボーカルの先生でもあるRYONGさんに教わりました。
先週のハワイ旅行で連れて帰ってきた色白の可愛い子ちゃん、その名も 「KALA」を持ってイキナリJAZZのセッションでデビューしてしまいました(笑)。曲目は The Nearness Of You 、ジャズのスタンダードナンバーです。コード名を見ても押さえ方が分からないので、あわててウクレレコードブックを見ながら書きとめたコード譜を見ながら悪戦苦闘しています。
縮尺が違えばまるでギターのような風情のカラちゃんです。トップがフォークギターで一般的なスプルースという素材であることやまるでウクレレっぽくない形状なのが面白いと思います。
実は、私の音楽、ギターとの触れ合いは The Beatles に始まり、その後日本を石鹸、じゃない、席巻した GS = Group Sounds ですので、薄型のギターが言わば初恋の人なんですね。
ですから、今ジャズで使っている私のメインギターである Gibson ES-350-T も、ビンテージの Gibson ES-120-T も、最後の「T」が Thin つまり 「薄い」と言うもので、薄型を使う運命にあるのです。ま、自分が DEBU ですからバランスが取れるのかな・・・・・・。
ES-350T
ES-120T
とにもかくにも、ウクレレのサイズとウェートは驚きです。ハワイからの帰国の飛行機でも、何の躊躇も無く機内持ち込みして、頭上のコンパートメントに置けるのですから!!ギターだったら、荷物と一緒にチェックインしなきゃなりませんから!!
ウクレレと言えば、牧伸二!! じゃない、高木ブー!! でもない。
私にとってはこの人なんです。
100歳を超えてもこうやってウクレレなら弾いて歌えることを実証してくれた アンクルビリー 凄いです!!(残念ながら2011年永眠されました。)
頑張ります。
2 件のコメント:
日本でもハワイの音色が楽しめるのですね!素敵ですね!
ウクレレって根強い人気があることが解りました。フラも日本ではしっかりと人気ありますしね。頑張って練習します!!
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