2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2012年2月14日火曜日
Head Down !!
夕べは雪予報でしたが結局降らず、逆に寒気が緩んだので久し振りの朝練をしてきました。朝7時前にエンジンをかけた時の外気温は5℃でしたから、ダウンも脱いでマフラーも外して練習が出来ました。このまま暖かくなってくれると嬉しいのですがねぇ・・・・・
ここ、アコーディアガーデン水戸には10数打席の禁煙打席が奥の方にあります。冬の朝はゴルファーが少ないので煙害に会う危険はミニマムなのですが、常連の方々(多くは愛煙者かなぁ。。。)は入り口近くのプレミア打席をお選びになるので、ともかく可能な限り避難するにこしたことはありませんし、禁煙打席の設置はさすがアコーディアですね。
まずは徐々に股関節を緩めてからですね。寒い朝に急に動くと怪我をしますから。。。
特に今日は足場をわざと緩めてバランスディスクに乗っての練習に近いイメージですから、注意が必要です。ゴルフシューズや普通のスニーカーではなく、スケッチャーズのシェープアップと言うシューズをはいています。
ソールが船底型で厚めのスポンジで出来ています。オリジナルのコンセプトはMBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)と言うアフリカのマサイ族の裸足を研究した高価なシューズがありますが、多分それを特許スレスレでイミテートしたものでしょう。1年前は120ドルくらいしましたが(それでもMBTの半額かな?)、先日ハワイのアウトレットでは1足80ドル、2足目は半額と大特価でした・・・・・。
ともあれ、歩くだけでトレーニングにもなるという不安定さをわざと出しているシューズなので、これでスィングをするのは体幹を鍛えるにはもってこいと思います。
さて、今朝のテーマは2つ。一つはテークバック始動のきっかけを左ヒップにすること。そして、先週の3者会談から考えているフォローでのヘッドダウン。
「左ヒップから始動する」 って言葉では簡単に言いますけれども、実際の動きを言葉だけで表現するのは大変難しい。
「ヘッドから上げる」でもなく、「グリップから上げる」 でもありません。大腿骨の付け根を右下に移動させるような感じですかね。
ハーフウェーバック近辺のポジションはこんな感じです。左大腿骨(太もも)の動きとクラブヘッドがインに入っていないところが注目ポイントです。
大腿骨付け根、とだけ言っても、自分のイメージとしては背中側なのですが、写真じゃわかりませんね(笑)
そして、難物はヘッドダウン。最初の写真では必死に頭の高さを抑えて前傾を保ったまま腕を振るようにしていますが、どうしてもへっぴり腰。。。。腰痛が怖い部分もありますが、広背筋が弱って硬くなっている肉体的な欠陥もあるのでしょう。
もう少しこんな感じで右の背中が押せるようになると良いのですけどね。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
3 件のコメント:
この靴よさそうですね。eBayで探してみます。
大腿骨の付け根を右下に移動ですか。良い事聞いたな~。今夜、これもメニューに入れて実験してみます。
こんにちは。
シェイプアップ、ほぼ毎日履いて愛用しています。(^^)
シェイプアップにはならないんですけど、腰にすごくいいんですよね、私の場合。
・・・ただ、ボールを打つとなりますと、ちょっと高さがあって、しかもゴルフシューズでも高すぎるなぁと感じるマットの上で打つには、ボールとの距離感が合わなくて、私はやらないようにしてます。
(朝のバック9をシェイプアップでラウンドしてみたことはあったりします。(^^;)
Hiro-NYさん、多分旧モデルになったのでアウトレットでも値引き販売してますよ。yspzさんがおっしゃるように身体に優しいです。私が膝を痛めた時に応急処置として購入したのがきっかけです。始動ですが、右・前・下、が正しいかな。言葉だけでは表現難しいです。
yspzさん、今度ニューモデルになってますよね。これって多分、靴一足分を目安に前へ前へと大股で歩くとシェープアップにつながると思いますよ。
先のリコメにも書きましたが、実は大きな展示会で会場を歩いている内に古傷の膝が痛くなり、スポーツシューズ屋に駆け込んで買ったのが最初です。
バランスディスクに乗ってボールを打つよりも高さは低いんじゃないかな??もともと、不安定さを利用してコアを鍛えるのが主目的で、特に良いボールを打つのが目的の練習じゃないので気にしてはいません(笑)
コメントを投稿