ゴルフとジャズがスイングのテーマとしてブログを書いてきていますが、今日は少しいつもとは違う切り口の記事となります。前のブログでもたまにこんな記事を徒然に書いたりしていましたが、ちょっと重かったりもするかも知れません。お気軽にスルー下さいませ。
さて、今年59歳になるTODOSこと私ですが、当然ながら学校の同級生(ん~、大学になるとそうとは言えませんが・・・・)も同じく59歳になってきて還暦にリーチがかかります。今まで勤めてきた、世間一般では一流と言われる企業でも、役職定年とか、出向とかで第一線のポストを離れて行く年齢かも知れませんね。
そんな中で、先日学生時代の同級生から 「連絡先が変わります」 とのメールが届きました。内容は先に書いたように、長年勤めた某大企業を離れ、子会社群の一つに勤務先が変わるので連絡先が変わるというお知らせメールでした。まぁ、ありきたりと言えばありきたりの内容ですが、私が気になったのは、会社の電話・会社のメールアドレスがお知らせのポイントだったことです。
定年延長で63歳とか65歳まで勤務できるのかも知れませんが、それまで同じ会社で勤めることになるのか、当たり前のように会社の電話・メールアドレスが記載されています。今の日本、そんなものなのかな??ゆっくりと当たり前のように時が過ぎていくのかしら??
私は1年前に帰国した時に、友人関係には殆ど会社の連絡先を教えずに
個人の携帯電話・携帯メールアドレス
個人のPCメールアドレス(実際にはスマホでも併用)
を知らせて、一切会社のメールサーバー・会社の携帯電話は使わないように意識的に致しました。それは、コンプライアンスとして個人と会社を分ける、という目的とはちょっと違って、
もう、これからは会社の属性を捨てて個人が中心
との意識の表れだったのです。
テクニカリーに言っても、これから会社が変わろうが、辞めようが、基本的には連絡先の変更通知が不要になるメリットもありますけどね(笑)
会社が最後まで面倒を見てくれて、最後まで会社人でいる世の中では無いだろうな、と思います。
立って半畳・寝て一畳、とも言いますけど、人間一人、どうやって生きてどうやって死んでいくかに会社と言うものがどこまで影響してくるのか?長生きすればするほど、会社との関係は薄まっていくでしょう。
会社・仕事関係の方々への挨拶状は従来通り、新しい勤務先が連絡先ポイントになるでしょうが、アラカンの我々、今後は個人的友人との連絡ポイントは個人のものとしませんか?名刺も好き勝手に個人のものを作っておけば良いでしょうね。私もジャズミュージシャンやらゴルフインストラクターの名刺を個人としては使っています。
健康で居ることに留意して長生きし、たかだか40年くらいの付き合いの会社とは違う個人生活中心の生き方をしていきたいな♪♪
3 件のコメント:
私はやく20年前、自分の意思で退職したのですが、、有名店の店長をしてまして、50名ほどの従業員がいました。そのときベトナム人の従業員がいましたが、日本人と差別なく平等に当然してましたが、いまではあたらしいベトナム人従業員となり私はもう知らない顔ですが、私の噂がいまだに残つており、私が時折昼食に立ち寄ると、いまでも店長の計らいでComplimentaryあつかいとなります。これはよき私の財産です。
案内に会社の電話やらメールアドレスが書かれている理由は幾つかあって、私は3つくらいあるかと思います。
・個人の世界を持たず、会社全ての人。昔のサラリーマンの大多数がそうだったかも。定年したら何するんだろう。
・会社関係と個人関係を分けない人。ゴルフ関係の仲間でも、会社メール使ってる人いますね。単なる面倒くさいからかも。
・会社以外のメールアドレスなどを持ち合わせないデジタルデバイド。でも、電話は自宅にあるはずですよね。
TODOSさんのような方が増えているのかも知れませんが、未だそうでない人の方が多いのかも。なお、私も同じく、仕事関係以外は、全て個人の電話、アドレスで通しております。そもそも技術系なので、名刺も殆ど使わないのですが。
Hiro-NYさん、お人柄ですね♪またお会いしてお話がしたい!!
trimetalさん、この人は・・・・、3つの理由が全て当てはまるかも(笑)
勿論、フェースブックなんて怖くて触れないみたいです(爆)
私は死ぬまでマイナーリーグですから(笑)
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