2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2012年8月26日日曜日
8月最後のウィークエンド
さて、三話連続で Flat Left Wrist について、体験談を綴ってきました。ヘッドが重くて(全体重量も重い)ショートアイアンでハーフショット以下ですと、私のレベルでもそれなりに出来たりはしますけれども、全体重量もヘッドも軽く、長いドライバーで振ると、まあこんなものです。(笑)
ボールの位置、アドレスでのシャフトの角度、体重の掛け方などなど、他の要素も多分影響するのでしょうね。それでも、ショートアイアンでジックリとトレーニングしていると、身体の全体のこなしは数ミリかも知れませんが良くなっていると楽観的に思って置きましょう。余り、眉間に皺を寄せてペシミスティックに自分を追い詰めるのは向いておりません。ワッハッハ
59歳の私の場合は以前手首を傷めた経験があり、それが古傷として爆弾状態なので余り無理をすることが出来ません。
矢印で示した丸部分から、飛び出した骨の内側の腱を順次肘に向かって少しずつ外側に回りながら進んでいく、押してみるとグリグリする筋に負担がかかり痛みが出ます。ちょっと練習をし過ぎると出てきますので、これを庇うタメに少しフックグリップでカップさせるくらいにすると痛みが来ないことを経験的に知っています。
ゴルフ歴が長くなり、年齢が高くなってくると、他のスポーツで痛めた問題や、色んな複合的な身体問題が出てくることは人間止むを得ないのだと思います。
そんな中で、20歳くらいの柔軟性に富み筋力もある若いプロのやっていることや、画一的なレッスンをそのまま取り入れるのは難しいことです。
TGMでもバイオメカニクスを重視していますし、現代のTGMを源流としたインストラクターの中にも綿密に身体のタイプ・動き方のタイプ別に推奨するスィングの各部分を分析している方もいらっしゃいます。私にはまだまだそこまでの知識はありませんので、このブログでは自分自身を実験材料としながら、試行錯誤を重ねて何か少しでも広く使える考え方が出てこないかを日々考えています。
何か言い訳をゴチャゴチャしているようですが(笑)、言いたいことは絶対に私の考察を鵜呑みにしないでね、ってこと。
あと、何年元気でゴルフが出来るか、が同年代では結構テーマになるこのごろですが、身体・肉体的な衰えと折り合いを付けながら、それでもより良い・効率の良いスィングを目指して頑張って行こうとしておりますので、今後ともよろしくお願いします。
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3 件のコメント:
TODOSさん、ご無沙汰です。
Flat Left Wristは難しいです。特に、トップで手が高い、Disconnectされた私のスイングプレーンだと、ちょっと長いクラブだとすぐにシャンクが出ます。短いクラブでやってみます。
それと、TODOSさんの若さなら、最低でもあと20年は大丈夫でしょう。 お互いエージシュート目指して頑張りましょう!
ちょっと左手首が角度によって痛いかも。
自重して、また頑張ります。(^^;
ウッドさん、次回は江戸崎でやりましょう!!エージシュート目指したいですね♪
zさん、無理せずにやりましょう。
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