持っているクラブも違うし(昨日はSW、今日は8番アイアン)、カメラとの距離や角度も少し違うので余り良い比較にはなりませんが、トップの違いに着目してみました。
帽子をかぶった左が昨日のSWでのトップで、無帽の右が本日の8番アイアンでのトップです。
違いを端的に申し上げますと、
左肩と顎の位置関係
です。
この話題は私のブログでは繰り返し繰り返し取り上げるテーマですね。昨日はスタンス幅を広げることに精一杯で、ブザマな姿をさらすことになりました。勿論、上半身と下半身のコーディネーションには見るべきポイントが多くあったスィングですが・・・・・。
根っこは肩甲骨の使い方にあり、これが肩の動く角度や腕の上がる位置などに影響を及ぼす結果、顎が左肩に埋まり、私が女性で化粧をしていれば、ファンデーションや口紅でシャツの左肩を汚すことになるスィングが昨日の左の写真であるのに比較して、右は肩甲骨がキチッとポジションに嵌った状態で肩が回っているので、顎は肩に埋もれていません。欧米の一流プロは皆この形の締まったトップになっていることは雑誌の写真を見ればお分かりの通りですね。
さて、今朝のお稽古では、SWから8Iに持ち替えて(打席には一本しか持って行きませんでした。)練習をしましたが、テーマの一つとして上述の肩と顎、両肩の角度に重点を置きました。
股関節に乗ったスィングで締め上げれば締め上げるほど、特に意識しなくてもタメが効いて来るのはどうも間違いないようです。
インパクトまでラグがキープされたスィングはなかなか気持ちの良いものですが、これが通常の狭いスタンスでも出来るように股関節の感覚を研ぎ澄まさなければならないと思います。
今週一杯は、クラブ一本練習で超ワイドスタンスでの股関節意識を磨いて行く予定です。
さて、次のラウンドが楽しみです!!!!
2 件のコメント:
良い感じに見えますが、
狭めないでそのままプレーすると支障が出ますでしょうか?
zさん、ライ角が全然合いませんので・・・・。(笑)
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