アドレスからグリップ位置は変えずに縦にコックして、スパインアングル(背筋の角度)と平行くらいになったら止めたのが、ここで言う 「祈りのポーズ」 です(笑)。 真っ直ぐに目標に打てますように、とゴルファーは必ず祈っているものですね。
さて、お読みの方の中には 「そんな角度まで曲がらないよ」 とのコメントもあるかと思います。グリップを緩めると言うのとは少し違いますが、掌でギュッと握っていると確かにここまで持ってくるのは難しいかもしれません。フィンガーでしっかりとグリップはしていても掌は少し離れても問題ないと思います。さもないと、前腕がガチガチになっちゃいますからね。
で、今回のドリルは、このポジションからクラブヘッドを下ろさずにボディーをターンすることのみでトップを作り、そのまま打とうと言うものです。
最初の写真からコックした腕とクラブの関係を変えずにこのトップを作ってみて下さい。
腕や上半身は必ず脱力して下さい。特に前腕とグリッププレッシャーは脱力しないと、ヘッドの重量が感じられません。何度かトライすれば、必ずフィールが出てくると思います。
ヘッドの重みが感じられ、慣性のパワーを生かせることが感じられると、インサイドからボールにアタックすることがわかりますよ!!
2 件のコメント:
まさにこのスイングをチャールズ・バークレーがハンク・ヘイニーに教わって実行してましたね!
zさん、えええええ・・・・、そうなんですか。ハンクに真似されたか(爆)
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