昨日の予告編の続きです。
ほぼ素振りに近い22秒太極拳スィングですので、ラグが強くキープされていますね。これをフルスピードのスィングでもやっているプロやトップアマはどういう構造になっているのか、私には到底出来ません・・・・
動画編集ソフトで開始から終了までのタイムラインを見るとちょうど22秒かかっていました。一応ボールは打っているのでインパクト音が聞こえていると思います。まるでスロー動画のようですけど、自動ティーアップの動作を見ればノーマルスピードでの動画撮影だとお分かりいただけると思います。(笑)
The Golfing Machine にも12セクションズという概念がありますが、今回のトライアルはスピードに引っ張られるスィングではなく、自分の意識下であるべきと思われるスィングを再現する意図があります。それも流れるような動きの中ですから少し難しいのは事実ですね。
私が自分自身で大きくセンセーションを感じたポイントの第一がここです。テークバックの途中で左腕が地面とほぼ平行になり、シャフトが地面に対して垂直の位置でのカットです。
クラブヘッドがとても高い位置に収まっているのが分かると思います。
数日前の同じタイミングでの静止画です。シャフトが傾いて(フラットに)低くヘッドが収まっているのが数日前ですね。アップライト過ぎないトップを目指していることに違いは無いのですが、ややもするとテークバックの途中からフラットになってしまう傾向がありました。それが、今日はこれだけ立ったテークバックが出来るようになっています。
でもトップはご覧のように低く収まっているのがポイントですね。
これは実はトランジション(切り返し)に大きく関わってくるのです。ちょっと言葉だけでは説明しきれないかも知れないので省きますが、ヘッドの動きとグリップの動きに大きく関わります。
昨日の予告編で幾つかのご指摘を頂き、その中で凄い偶然を発見しました。
気になるところはまだまだ沢山あります・・・・・・
3 件のコメント:
いやぁ、そっくりですね。
特にインパクトで「ちょこっと」ボールを弾くところ。(笑)
HAWKの方が体の回転で引っ張ってきているって感じが強いのでしょうか。
似てますよ!
諸師匠の皆様、おだてても何も出ませんが、そりゃ歴史上の巨匠と似ていると言われればうれしいものです。それが、たとえボールをちょこっと弾くだけのところでも(笑)
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