良く雑誌などで、こんな2枚を並べて 「どっちがトップでしょう?」 ってやったり、右の部分だけを最初に見せて 「これはトップでしょうか?」 てなことをやったりしてますね。
ニッチでディープな私のブログを好き好んで見ておられる方々は良くお分かりの通り、左がトップで右が切り返し直後であることは明々白々!! (時代劇みたいだね(笑))
注目すべきは、シャフトが平行移動していることです。つまり角度が不変で、そのまま下に下りているということです。アベレージゴルファーの悪い癖の一つに Casting と言うのがあります。これはトップからいきなりクラブヘッドを振り出す動きで、釣り竿を投げる動きにたとえられています。まあ実際には釣竿の場合はキャスティングの動きをしても、竿自体が極めてフレキシブルであることと錘が重いので、自然と遅れてタメが出来たりするのですけどね。
合成すると何故か右側と左側で明るさが変わってしまうのですが・・・・・
切り返しで出来た ラグ (タメ)がそれなりにキープされて、私にしてはまとまった感じのスィングになってます。
これにはインチキとまでは言いませんが、トップで一旦ストップしています。 トップからの切り返しを自分で感じてからのダウンになっていてフルスピードで振っている訳ではないのが実態で、まだまだスピードを出してこの動きが出来ないかな・・・・
ダウンからの4枚を合成したパラパラ写真です。若者ならばもっと早くに下半身を動かせるのかも知れませんが、還暦のフツーのおぢさんとしては精一杯かな(笑)
フォローまで合成したパラパラはこちらです。
この切り返しをもっと自然に速いスピードで出来るようにする為には、やはりゆっくりとした動きで身体のこなしを身に付ける必要があると思います。
関東地方もそろそろ春の兆し。来週には久し振りのラウンドがありますので、頑張って現場でもやってみますね♪♪♪
BGM付きのイメージ動画はこちらです。
2 件のコメント:
切り返しの平行移動、PGAのトーナメントのスローでよく見ますね!
zさん、そうですね、でも私のはまだ入り口に入ったばかりのフェイクです(笑)
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