2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2013年3月26日火曜日
Snow Driveway Pole を使って
白くて太い100均ホウキの柄は、インストラクション用に動きを説明するには見やすくて良いのですが、実際にスィングするとなると、その重量と弾力性の無さで扱いにくいことが判明。
ここはアメリカの Home Depot で買った Snow Driveway Pole を使いました。ラバーバンドは昨日ご紹介したものをそのまま使っています。
この Driveway Pole は北国ニューヨークだから存在したのか、雪で地面が覆われてしまったときに道路との境い目を見えるように挿すポールでグラスファイバーで出来ています。基本的にはゴルフ用品で アライメント・ポール とか商品名 ツアー・スティック として売られているものと変わりません。値段は大いに違いますが(笑)
上記のアドレスではヒップラインはほぼ地面と平行になっていて、肩のラインは右グリップが下にある関係で角度がついています。大切なのは飛球線に両方とも平行になっていることですね♪
レッスン書などにはトップで肩は90度、腰は45度回っているのが良い、とかされていますが、近代ゴルフでは、もっと捻転差は大きいように思われます。ただ、私のように還暦を迎える年齢になると正直、この程度が精一杯です・・・・・・。(因みに使用クラブは7番アイアン)
X-Factor 的に言えば、このトップから上半身は一切動かずに下半身が最初に動き出す為に捻転差が更に広がるのが理想的と言うことで、プロやトップアマはそのように動いているのは確認出来ます。自分を慰めるのではありませんが、この角度差をキープしてダウンをスタートするのが私にはギリギリ出来ることかも知れません。(涙)
見え難いですが、このインパクトの時点で肩に装着されているポールはほぼ飛球線に平行になっており、腰に付けられたポールはそれなりにオープンになっていると思います。
この時点では角度はほぼインパクト時と変わっていない感じですね。
フィニッシュで大切なのは、ヒップにつけたスティック(ポール)が飛球線と直角になっていることでしょうか。
この練習器具はいろんなことを教えてくれます!!
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3 件のコメント:
Snow Poleは雪のないサンディエゴでも売っているんですよ。
アメリカでは何時の頃からか定番ですね。
ホームセンターのおっちゃんも「なんでこんなに売れるんだろう・・・」なんて思っているでしょうね。
白くもしくは蛍光色に塗るといいかもですね!(^^)
サンディエガンさん、サンディエゴで買って行くのはゴルファーだけ???(笑)
ゴルフショップで買うより全然安いですからね。日本ではゴルフショップで買うしかありません・・・・・
zさん、一部蛍光塗料で塗られてますよ。夜間のヘッドライトで反射しなければなりませんから。色は雪の中で目立つ、イエローかオレンジが主流ですね。そちらのホームデポでも売ってませんか?
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