2013年4月18日木曜日

フレディーに憧れて・・・・・



このところマスターズになるとフレッド・カプルスがマスターぶりを発揮して楽しませてくれると共に、若干オールドスクールながら流麗なタイミング・テンポで年齢を感じさせない飛距離と正確性を実証してくれてます。

フレディーとは言え、私よりは随分若いので身体の柔軟性(特に肩甲骨回り)はとても真似できるものではありません。ただ、このところ少し取り組んでいる切り替えしとフレディーのタイミングをシンクロさせたら面白いのかな?と思って、得意の実験をしてみました(笑)


このトップオブスィングでは若干シャフトが地面を平行を越えていることと、左グリップが見え難いと思いますが、少しカップになっているところがポイントです。クラブフェースもこれでスクェアから若干クローズになっていると思います。




切り返しからダウンに入ったところですけど、ここでも左グリップは若干カップの状態をキープしています。リストの関節が硬くなってくると、どうも若干カップにしておくほうがラグのキープが出来るように思います。米国のシニアプロやインストラクターでもカップポジションを上手に使ってラグをキープしシャフトにプレッシャーをかけている様子を Youtube などで確認しています。




ここでも同様です。まあ、このリストアクションではダスティン・ジョンソンみたいには絶対にならないと思われますけど・・・・(笑)




それでも、それなりにフラットなレフトリストのポジションは保っていると思います。


そして、もう一つ、フレディーの特徴で真似したいのは、トップでのストップモーションです。たまたま、NY担ごう会のトップ・プレーヤーのK山さんが、トップで小休止を入れることをトライされているとブログに書かれていましたが、丁寧に切り返しをしようとすると、この休止感が非常に大切だと分かってきます。まあ、フレディーは肩甲骨回りが柔軟なので、トップで右肩甲骨が背中から浮き出るくらいの動きがあって休止感が顕著ですが、私は全く無理。

まあ、それでも少し止めるイメージを持って、下半身からの切り返しを強調してみました。





このスィングから打ち出されるボールは、自然な高さが出て良い感じです。もう少し、追求してみることにします。GWはラウンドもあるので楽しみです!!



4 件のコメント:

trimetal さんのコメント...

確かに小休止はありますね。カプルスって、もっと止まってるように見えます。どうやったら、あれだけの休止ができるのか。未だわかりません。
多分、私の場合は、もっともっと短い時間しか止めていないでしょうね。自分では、凄く長く感じても。

TODOS さんのコメント...

trimetalさん、遂にNYもシーズン開幕ですね♪
トップを置きに行くのは、奥田プロの研究の結果2月21日の記事で完全静止までやりましたが(http://teamtodos.blogspot.jp/2013/02/blog-post_21.html)、このままでラウンドしたことはありませんね(笑)
フレディーの場合は肩甲骨周りの柔らかさがポイントのような気がしています。肩甲骨がそのまま背中から天使の羽根のように浮き出すことが出来るか?私には全く出来ません。長年のパソコン・キーボード生活が残念ながら、ゴルファーとしての資質を一つ奪ってしまったようです。

yspw さんのコメント...


フレディのスイングって、本当憧れますよね。

すごいリラックスした感じにみえて、Boom Boomですからねー。

TODOS さんのコメント...

zさん、プレーンは複雑なので真似したくありませんが、リズム・タイミングは大いに真似して行きたいと思います。