Power Hitter 520g ドライバーで、それなりにブンとボールを打った時のボールスピード計測値です。57.5メートルをミート率1.53で割ると、ヘッドスピードは37.58m/sec となります。
練習場のダンゴボールを使ってキャリーで200ヤードくらい飛びますから、多分このままでも一応コースラウンドは可能だと思います。
ただし、軽いクラブに持ち替えた1発目は必ずフックですが・・・・(笑)
このところ練習開始はいきなりパワーヒッターで身体とほぐしていきますが、今回はおしぼり体操 (Oshibori Drill) をやって身体の使い方に切れを与えてみました。
日本の練習場には必ず準備されている小さなオシボリを使って身体の動きをブラッシュアップします。空手の瓦割り・正拳突きとも似た動きですが、テークバックで左手をプッシュダウンし、インパクトに向かっては右手でボールを Line Of Flight に押し込んで行くことをシミュレートしているとも言えるでしょう。
さて、この合成写真。左はアドレスで、真ん中はシャフトが9時から3時までの極めて小さな動きでのインパクト、右は左腕が9時から3時までの中くらいのサイズのスィングでのインパクトです。
直ぐにわかると思いますが、どんな小さなスィングの動きの中でもインパクトはアドレスの再現ではなく、
1.左腕とシャフトが1直線になり、
2.左の手首はフラット(真っ直ぐ)になり、
3.右腕は曲がったまま
4.グリップ位置は少し飛球線にずれて、
極端ではないですがハンドファースト
5.左脚は伸びてヒップターンで腰は開く
になっています。
パワーヒッターでボールを打つのはかなり過激な練習にようですが、今のところ5日間くらい経過していますが、手首・肘にトラブルの兆候はありません。怪我しないようにボチボチやっていきます。
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