2013年8月1日木曜日

両足を閉じて  パート3



このたった一枚の写真で 「お!!」 と思われた方が居たら凄い♪ (いらっしゃらないでしょうねぇ・・・(笑))

自分的には最低10歳若返った感じなのです。それほど感動的なのです。

因みにこれが1週間前のフィニッシュ。




背中にシャフトが当たるくらいに 「振った」 スイングなのですが、どうも上半身ばかりチカラが入っただけのスイングだったようです。

実はこれも、「足を閉じて」 練習した結果だと言ったら驚かれるでしょうか?




足を閉じてボールを打つこと3日間。最初のうちは閉じた足がなかなか使えず、上半身主体のスイングになりがちだったのですが、ここへ来て一気に足を閉じていてもダイナミックに足を使うコツが掴めて来ました。それがこの体操に結び付きます。

手はブラブラさせておいて、意識はヒップの動きに集中しました。補助するために膝も当然ダイナミックに動いてきます。


この動きを踏まえて、クラブを持ってのスイングは




そして、慣れたところで少し足を開いて普通にスイングをした時のフィニッシュが最初の写真という訳です。

折角、足を閉じてバランスを取ることを練習したのですから、スタンスは随分と狭めにしました。




上が今朝、下が1週間前です。日本のゴルファーはこの数年前から石川遼プロのスイングを見続け(だってテレビが彼ばっかり映しますからね・・・・)、そして最近では松山英樹プロのスイングを見ていますので、この2枚のアドレスを比較したら当然下の方がアスレティックな格好の良いアドレスに見えるのではないでしょうか?

身体が柔軟な若者ならこれで正解なのでしょうが、還暦を迎えた Chang-G にはちょっと無理。身体がうまくついて行きません・・・・。

パワーが感じられない上のアドレスからのスイングの方が全然結果が良いのですからビックリなんですよね♪♪♪






そんな今日の朝稽古の様子をダイジェストした動画を御覧ください。



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