2013年8月9日金曜日

温泉三昧 ♪♪♪ 2日目の巻



2日目の朝は全国的に雨模様。ここ四万温泉もシトシトピッチャンな朝を迎えました。

ドライブにでも出ようというのが当初の予定でしたが、急遽予定を変更して徹底的に宿でまったりと温泉三昧することに♪♪♪

朝一番ですること、モチロンお風呂です♪♪




大浴場 甍の湯 でさっぱりとした後は、たむらさん一番人気の屋根付き露天風呂 森のこだま へ。

写真はたむらさんのHPよりお借りしました


雨が降っていても屋根付きなので問題ありません。ここは洗い場が無いので湯にゆったりと浸かって森と川と滝から溢れ出るマイナスイオンを浴びてリフレッシュ出来ます。

誰も居ない時に動画を撮影しましたので、滝の音を含めお楽しみください。






素晴らしいでしょう!!

皆さんも、温泉旅行される時の参考にして下さいね。

さて、朝食です。たむらの朝食は大食堂でバッフェスタイルなのですが、種類が豊富だし、素材は厳選されているし、もう大満足・大満腹(!!)のブレクファクストなのです。






この4角い9つの凹みにあるお皿に好きなものを少しずつ取って楽しむのがたむら流の朝食。モチロン、こうやって小鉢に色々と入れてもOKなので、当然のことながら食べ過ぎになります(笑)


部屋に戻って、うとうとしたり、ウクレレの練習したり、本を読んだりしているとお昼近くになりました。雨も上がっているので、散歩に出ることにしました。温泉街の散歩となればやっぱり浴衣でしょ!!




ニッポンの由緒正しきオヤジですね(笑)

四万たむらは 「たむら坂」 と呼ばれる急勾配の坂を上ったところにあるので、散歩に出る=急な坂を下る、と言うこと。膝を痛めないようにゆっくりと坂を下ると、途中の右側の川のある方に古式ゆかしい建物が見えてきます。





これが 四万積善館 (⇐クリック)と言う温泉宿。 四万たむらさんは玄関部分は昔のまま面影を残しておりますが、宿泊棟はモダナイズされ、あらゆる世代に対応する快適さをアピールしていますが、こちら積善館さんはホームページでご覧頂けるとお分かりのとおり、建物自体昔のままを標榜しており歴史を常に感じる造りになっています。




一度ここにも宿泊してみたい衝動に駆られますね♪

坂を下りきると、たむらさんの別館とも言える四万グランドホテルが左手に見え橋を渡るとひなびた温泉商店街があります。一軒だけちょっと洒落たカフェがあるのを車窓からチェックしていたので、そこに入ろうとしたのですが、何と1ヶ月に1度だけの定休日~~~~~~!!! orz......

柏屋カフェ (⇐ クリックしてホームページへ)に入れなかったのは、もう一度四万温泉に来いと言うことだと理解して諦めました(笑) 7時の夕食まで何も食べないとちょっと辛いので、蕎麦でも食べようかとたむら坂を上る途中右側の横丁に入っていったのですが、2軒あるお蕎麦屋さんは両方とも定休日!! 更に奥へと進むと橋のたもとに旅館と食堂がありました。

くれない旅館 (⇐ クリックしてホームページへ)という小さな旅館ですが、そこの食堂の看板に目が惹きつけられました。




温泉でふっくら蒸し上げたうな重が肝吸い付きで2500円。この夏はまだ鰻を食べていなかったので、思わずこのお店に飛び込みました。お腹の空き具合から妻と2人で一つのうな重で十分だったので、お店には申し訳なかったのですが、1つだけ注文しました。





最近、首都圏で鰻を食べている方がフェースブックなどに写真をアップしているのを良く見ますが、結構お米の白い部分が多く見える(笑)のですが、ご覧のとおりくれないさんのうな重は鰻がお重のスペースを満たしているので余りお米が見えません!!

ハッキリ言って、最高のうな重です!!!!! 温泉蒸しが理由なのか鰻そのものの素材が良いのか、その相乗効果か私には分かりませんが、ふっくらとしてタレの美味しさもあり絶妙です。更に見えない(笑)お米が抜群に美味しい。一粒一粒がしっかりと独立していて、でも固い訳じゃなく、素晴らしいテクスチャーです。

次回訪問させていただく機会があれば、朝食は控えめにしておいて、存分に一人前を堪能したいと心に決めました♪♪♪ 

部屋に戻ってお腹を落ち着けたら、モチロンもう一度 「森のこだま」 です!!

この日の夕食は7時から。また太る~~~~~。







初日とは当然ながらガラッと違う連泊2日目用のメニューは更に豪華!! 鯛の薄造りに上州牛の陶板焼きに舌鼓を打ちました。そして、〆は稲庭うどん。これがまた絶品。人生60年、今まで食べた稲庭うどんの中ではベストであること間違いありません!!


そして、部屋に戻ってお腹が落ち着いたら・・・・・


お約束のお風呂です!!


次にトライしたのが、総檜のお風呂 御夢想の湯 (⇐クリック) 。




夜で暗かったのでたむらさんのHPより写真をお借りしました。またまた私以外誰も居なかったので、生写真。



ゆったりと一人で湯に身を沈めて薄暗い中で天井を眺めていると、戦国時代の武将にでもなった気分になりました。とっても素敵な気持ちでした。


ゆっくりと戦国時代へのタイムスリップを堪能した後には 岩根の湯 (⇐ クリック) へ。

ここは一転して近代的な造りで、サウナや打たせ湯もあって高級なスーパー銭湯気分。ここも一人で独占でした!!




汚い足でスミマセン・・・・・(笑)

一日、どこにも行かずに温泉で過ごす。こんな贅沢な過ごし方は初めての経験でした。


(3日目最終日へと続く・・・・・)


2 件のコメント:

trimetal さんのコメント...

ゆっくり温泉に行ったのは何時以来だろうか。1996年末に、英国から一時帰国した時に、お腹の大きい妻と、娘と3人で伊豆に行って以来無いかも知れません。このブログを読んでむしょうに行ってみたくなりました。

TODOS さんのコメント...

trimetalさん、お互い海外生活が長いですから私も同じようなものです。それに子供抜きでの2泊温泉、それも老舗に連泊なんていうのは滅多に出来ない大人の休日でしょう。それもこれもくじ運がモノを言いまして(笑)