2005年10月11日火曜日

飯島茜ちゃんに学べ!!

今年正式にJLPGAのプロテストに受かった茜ちゃんを初めて見たのがゴルフ5レディース。最終日には不動裕理さんのメチャメチャな捲りがあった為に残念ながら2位に終わりましたが新人らしからぬ(と言ってもアマで活躍した経歴が長かったようですが・・・)、落ち着いたプレー振りと安定したスィングが印象的でした。

まだ賞金ランキングにも乗ってきていないのでゴルダイの選手紹介にも載っていませんが 1983年7月11日生まれ157センチ、50Kg、千葉県出身 だそうですよ。(あ、ミーハーなTODOSの一面が見えましたね)。そう、前回のブログに書いたアスリート系でない、普通のOL系のきゃしゃな体格です。 握力は左右ともに28Kg だと言いますから、細腕には間違い有りませんし、ヘッドスピードも41.4m と平均的日本人男性よりも遅いですね。
(ここまでのデータはGOLF TODAY 9月1日号より)

でもキャロウェーのX18ドライバーでよく飛ばしてましたし、アイアンも正確でした。16番だったかな、短いPar4のティーショットをアイアンかFWで刻んで置けば優勝だったかも、と今でも残念です。

あ、非常に前置きが長くなりましたが、今回の記事は 今日の開眼 という技術論でした。茜ちゃんがアドレスの時のルーティーンとしている動作が今日のポイント。その方法は


1.右手一本でクラブを持ち右サイドからアドレスに入る。
2.この時に左手の平を右肩正面に当てる。
3.膝・腰・肩の平行を確認すると同時に目標を見る視線の中で左肩がどう視野に入っているかを
確認。(左肩と目標の位置関係)
4.そのまま何度か目標を確認し左手を下ろしてグリップしアドレスを完成する。

この方法を採ることによって打ち出すラインの感覚を研ぎ澄ます事が可能になり、膝・腰・肩の平行を保っての再現性の高いスィングが可能になると分析しています。

暫く、このルーティーンを盗ませて頂きます。
茜ちゃん、宜しく♪♪

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