まず、テークバックは7時のポジションでこのようなイメージでグリップが右太ももを通り過ぎるまでは手首は静かに何もせずボディーターンで持ってくるのが今のTODOS流。
さて、そこからどうするか??
まあ、プロの中にもこういうバックスィングをする人も居ますよね。でもこの動き、いつかコックの記事で出て来たクラブが重くてしょうがないポジション。特に筋力の無い女性がこれをやると相当にシンドイでしょう。男性でも後で述べる右手のパワーポジションが作りにくくなる難点があると思います。
そこで プッシュダウン !!
英語でもう一つの言い方として Hinging と言いますが、蝶つがいのイメージですよね。一つ前のノーコックのポジションと比べるとグリップの高さが違います。ノーコックではベルト位置にグリップが来ていますが、下のパワーポジションでは左グリップが特に下がっていますよね。
これがプッシュダウンです。そうするとシャフトの角度が45度以上も違います。(若干誇張した動きですが・・・)クラブヘッドがグリップより「上」にあるポジションがパワーを効率よく使うコツだとTODOSは理解しています。
トップでの右手はどうなるでしょうか?まずノーコックではいるとこうなりやすい例です。
ではパワーポジションから入った右手の形は
こうなります。例えばスピードのあるボールを投げる時、野球をやった方ならどっち??
TODOSは下の形が良いのではないかと思うんです。
プッシュダウンによるパワーポジションが上手に作れると、もうその時から右手はいつでもボールを投げられる、言い方を変えるとダウンスィングが開始出来る形になっているんです。それもスピードボール、つまり飛距離の出るように。
どうでしょう?分かりやすいかな???
参考文献 : コックは難しい (←クリック)
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