さて、ここでTOM君が指摘してきたのが、「回り過ぎ!!」だってさ。チョット見えにくいかもしれませんが、例の防寒手袋でレッスンを受けてきたのです。これを使っているとグリッププレッシャーが極めて小さくなり、その分肩がグッと入るので気に入って肩を回していたのですが・・・。
一つの個性としてスィングが磨かれた後に数ヤードの距離を追求するならこれで良いのだ、バカボンのパパなのだ、と思っているTODOSですが、今は初心者として謙虚にTOM君の指摘を聞きますです、ハイ。
この写真でお分かりのように、最初のトップが左です。頭の位置が大きくずれています。いや、これも個性だとの見方もありますが、今までの golfTECレッスンを見てきてくれている方ならば、ここから後のTODOSの Death Move がお分かりだと思います。TOM君の意見はまず動きを抑制してタイトなトップにしてから「見たまま」で振るようにしようと解釈出来ます。
で、両膝を一切動かさないでトップを作って打て、と言われてやってみたのが右のスィング。これは逆の極論になりますが、肩が73度、ヒップが33度の回転です。本当はこの状態でもう少し捻転が深くなれば良いのでしょう。いずれにしても頭のずれは最小限に抑えられています。TOM君はこの2つの間に収まればOKと言ってます。
で、右のスィングの続きが
こうなって左へのずれが少なくなっています。前述のようにもう少し深い捻転が実現されて、このインパクトが迎えられれば最高なのですが・・・・
TOM君がサジェストしてくれた動きが
この右の緑のライン。上に向かった矢印です。トップから左肩がそのままの高さで飛球線方向に一瞬ずれる・流れる、その瞬間にグリップが真下に下がってしまう、との分析であり、それを補正するためには
1.トップから左肩を上げて行け!!
2.左脚は踏み込んだ後に曲げたままにせず伸ばして行け!!
と左サイドの高さを出せ、との仰せです。TODOSが昔の悪い癖で、橘田規プロを誤解し肩を地面と水平に回そうとしたり、安田春雄プロ・陳清波プロを誤解して左ひざを曲げたままフィニッシュまで振り切るというポイントを修正して現代スィングに持っていくにはもっと積極的に左サイドを使った方が良いと考えているようです。
左サイドの高さを出しながらもクラブヘッドは低く長く出していく。。。
今回のレッスンでは身体の柔軟性の欠如が足かせになりそうな気配です。ストレッチで柔軟な身体にしなければ♪
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