2006年3月15日水曜日

GolfTec レッスン 13




あ~~、やだなぁ。。。色々と改善されてきたと思っていたら、やっぱり「もぐら叩き」!!最初に レッスン1 で指摘されたテークアウェーの初動段階のヘッドをインサイドに引く癖を再指摘されました。リンクをクリックして最初のレッスンと比較してみると、微妙に改善をしていることは分かるのですが、癖を叩くのは本当に難しいですネ。(憎らしいね、オラサバル君!)

(今回の超過密出張前のレッスンをまとめた物です)
フラットな軌道で、シャフトクロスしない逆にレイドオフ気味のトップを作ろう、と言うのがベースにあるのですが、ここに肩の前傾姿勢(スパインアングル)に直角な角度を付ける、つまり地面に水平に肩を回さない、と言う味付けの微妙なバランスは本当に難しいですネ。

で、TODOSが極端にオラサバル君のような初動をしようと思うと、



この右のようになるのですが、実はチョット違うとのTOM君の指摘があるのです。それはTODOSのこのやり方は2ピースのバックスィングになる危険性があり、もっとスムースに繋がりの良い1ピースなテークバックを取れと言う指摘なのです。



そこで比較されたのがお馴染みのファクソン君。TODOSが一つ上の写真の右側の状態を実現しようとして、肩の上げ下げに意識を持って行き、リストワークを極力抑えて行くとこの右側のようになります。ここでTOM君が指摘するのは

手の位置・グリップの位置はファクソンと同じだが、ファクソンは既にシャフトが地面と平行になっている。それに比べTODOSのは全くリストが動いていないためにヘッドが低い。

と言うのです。



今日の時点で実はTODOSはレイドオフのやり過ぎになっていた!!と言う衝撃的な事実が暴露されました。下の写真の左側が何の意識もしないで撮影したもの、右側がテークバックの初動でTOM君の魔法の動きを入れた状態。明らかに左はレイドオフし過ぎでスパインもクラブに引っ張られて微妙に起き上がり気味、それに比べると右側はグッと締まったトップになりシャフト方向が飛球線平行に近い若干レイドオフと言う良い状態になっていますね。

ここはまたまた意識の転換が必要な重大局面です。TOM君はサポートとしてパスプロをこのように使えば良いだろうと絵を描いてくれました。



追って紹介しますが、この直後に簡易なパスプロ状態を作ってみて実験しました。ある動きを入れてテークバックし、パスプロのバーをクリアしてそのまま打つ!!最初はダウンで当たりそうになるのを避けてスティープなダウンになってしまいましたがご愛嬌。なかなか面白いレッスンです。

しかし、今日のポイント、深過ぎます。実はこの直後にパリに向かって旅立っているので、繰り返しレッスンが出来ずに居ます。大丈夫か、TODOS・・・・

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