2006年4月18日火曜日

GolfTec レッスン16 (ベルトの高さ)




さて、レッスン16ではTODOSのダウン以降の大きな2つの欠点が指摘されました。前半は
ここ にある切り返し直後のグリップ軌道ですが、今回はその後の動きで発生する下半身の沈み込みです。

左はアーニー・エルスですね。(こんな世界の超一流と比較するなよ!!)
チョット今回も見難いですが勘弁してください。右腰骨の辺りに赤い小さなマルが見えると思います。これがトップの時点でのベルトバックルのポジションです。

さあ、見てお分かりの通り、アーニーは綺麗に同じ高さでターンしていますが、TODOSがどうかと言うと・・・・・。あ~~~~、ヤダ、こう言うの公開したくないですよねぇ・・・。

この写真が最も嫌いな部分です。つまり、左ひざがアドレスポジションに戻るのが遅く、それでも早く振りたいので上半身だけの動きでツジツマを合わせようとスィングしてます。ベルトバックルが水平に動かずに飛球線下方向に沈み込んでいます。まだ左ひざは「くの字」状態でそこにヒップが飛球線方向に張り出してきて落ちています。左腰が右腰よりも低くなっているとも言えますね。ああ、醜い・・・・・。これが結局インパクトでは逆に左腰が高くなり、右半身が落ちて(下がって)しまってパワーの感じられないカチ上げスィングになってしまうのだと思います。



理屈は百も、千も、万も承知。ダウンは左ひざからスタートして・・・。でも身体が何故か動きません。どこを入り口にして修正して行くのか、この右の写真は擬似パスプロ君を使ってヒップターンだけに集中した時ですが(素振りです)、不要な沈み込みも無く、太もものオーバードライブも無くヒップターンも36度から42度へと増加しています。こんな形が欲しいですよ。

ganbaraneba・・・・・・


0 件のコメント: