HIRO-NYさんご夫妻と一緒にペンシルバニア州のタミメント・ゴルフ・クラブでの強化ラウンドに遠征してきました。何が強化ラウンドかと言うと、2ラウンドの練習ストローク付きでのタップリとしたゴルフ漬けの一日なのです。
日本よりはそれでも楽で朝の6時15分にHIRO-NYさんが迎えに来てくれました。西へひた走ること1時間半強でしょうか、タミネント・ゴルフ・クラブに到着です。勿論フルバックで回る訳ですが、設計はあの Robert Trent Jones Sr. 6930ヤード、コースレート72.7,スロープ130との表示、実際に回ってみると厳しいホールが続きます。
どうしても飛ばし屋のHIRO-NYさんとラウンドするとこちらも飛ばさなきゃと言う意識過剰になって、得意の揺さ振り打法が更に激しくなりますわ・・・・・。(反省・・・・)揺さ振りの甲斐もなくHIRO-NYさんには30ヤードくらいは必ずアウトドライブされて悩み深きTODOSでした。
しかし、丁度10ホール目のティーグラウンドでHIRO-NYさんが興味深い発言をしました。
「TODOSさんは優しくスィングしていて、フィニッシュを綺麗に作り過ぎでしょう。もっとアグレッシブに2度打たなきゃ!!」
「2度打つ???」
最初はHIRO-NYさんが何を言っているのか分からなかったのですが、
フィニッシュでもう一度クラブヘッドがボールを打つくらいのところまでターンする、と言うことに気が付いたのです。そう、スパイン(前傾)が崩れずにインパクトから一気にもう一度ボールを打つ(仮想)ポジションまでフィニッシュを持って行ってしまえば良いんです。これは目ウロコでしたね。それからフォローが鋭くなりボールにスピードがつき始めました。フォースのチカラを得たようです。そして・・・・・
15番ホールでHIRO-NYさんが快心のドライバーを打った後のTODOSのドライバーはナント・ナント、数十センチだけ(実際には数センチという説もありますが・・・)ですがHIRO-NYさんをアウトドライブするほどに伸びていきました!!!!!!その他のホールもほぼHIROさんと同等の飛距離が出て来ました。これはもしかするとコツを掴んだのかもしれません。
バッチリと2ラウンドの強化ラウンドをやって自宅に戻ったのは7時半ですから、夏のゴルフ事情は素晴らしいです。さて、「007は2度死ぬ」ショットを忘れないようにしなきゃね♪
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