2006年10月2日月曜日

キャロウェーFT-i




ロンドンで Today's Golfer と言う雑誌にFT-iの特集が出ていたので購入してみました。

WORLD SCOOP

って大げさに書いてあるので雑誌ではこれが初めてなのかな?6ページの特集で開発者のインタビューやら、製品化に至までのプロトタイプのスケッチやら、色々と書いてありましたよ。

基本的には 「物理学」 のみで従来のゴルフクラブの概念を無視して試行錯誤を重ねた結果、MOIの最大化の為には遠く・広くウェートを置くのがベストと言うことで四角形の隅っこにウェートを置いた結果の形状と言うことですよね。



このオレンジ色のところが最大限掛けられるウェートだから四角形の方が有利だと言う説明です。また空力などデザイン面でBMWと協力したとも言っています。

とにかく直進性は良いが、ボールを操るには向いていない、とも開発者の Alan Hocknell 氏は認めており、FT-iを一本と操作性の良いドライバーの2本使いの可能性とか、新しモノ好きのミケルソンから催促されているとか語ってました。

事細かに紹介するのは良くないので、これ以上は雑誌購入をお願いしますね。

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