言わずと知れたコカコーラの自動販売機です。アメリカでは日本のように街角のあちこちに自販機はありません。ビジネスホテルの中、空港、ショッピングモール、ゴルフ練習場などの閉じた空間にあるだけなんです。
最近でこそ、1ドル札が使えるようになりましたが、チョット前まではクォーター、つまり25セント硬貨しか受け付けない自販機が多かったですね。あ、当然ですが、5ドル・10ドル・20ドルなどの高額紙幣は全く使えません。そんなのが使えたら、お釣りが沢山入っていることが自明となり、壊されて盗まれるのがオチです。。。。
ところで、アメリカの自販機は本当にローテクな機械で、当然ながらケータイやらSUICAの使用は出来ませんが、もっと驚くべき事実があるのです。
さて、、、、、みんなで考えよう!!!!!
売り切れかどうかの表示が無い!!
ことなのです。。。。。
ハイテクに慣れた日本の方々には分かり難いかも知れませんが、つまり・・・・・・・
1.TODOSはダイエットコークが飲みたい。
2.1ドル50セントを投入する。
3.当然、自販機はお金を受け入れる
4.ダイエットコークのボタンを押す。
5.反応がない。
6.良く見ると、SOLD つまり売り切れと、
上の写真の32Fの表示窓に出る。
7.じゃ、いいや、ゲータレードのブルーのにしよう。
ボタンを押す。
8.また反応無く、SOLDと出る。
9.頭に来てキャンセルする事も無く、欲しくもない
飲み物を買ってしまう。。。。。
と言うことがマジに発生するのです。
これ、実話です。それで写真撮って記事にしたのですから!!!
日本人、切れます。アメリカ人、そんなもんだと最初から諦めてます。
TODOSの日米比較文化論でした。
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