2007年9月9日日曜日

自販機 日米比較




言わずと知れたコカコーラの自動販売機です。アメリカでは日本のように街角のあちこちに自販機はありません。ビジネスホテルの中、空港、ショッピングモール、ゴルフ練習場などの閉じた空間にあるだけなんです。



最近でこそ、1ドル札が使えるようになりましたが、チョット前まではクォーター、つまり25セント硬貨しか受け付けない自販機が多かったですね。あ、当然ですが、5ドル・10ドル・20ドルなどの高額紙幣は全く使えません。そんなのが使えたら、お釣りが沢山入っていることが自明となり、壊されて盗まれるのがオチです。。。。

ところで、アメリカの自販機は本当にローテクな機械で、当然ながらケータイやらSUICAの使用は出来ませんが、もっと驚くべき事実があるのです。

さて、、、、、みんなで考えよう!!!!!

それは・・・・・

売り切れかどうかの表示が無い!!

ことなのです。。。。。

ハイテクに慣れた日本の方々には分かり難いかも知れませんが、つまり・・・・・・・

1.TODOSはダイエットコークが飲みたい。

2.1ドル50セントを投入する。

3.当然、自販機はお金を受け入れる

4.ダイエットコークのボタンを押す。

5.反応がない。

6.良く見ると、SOLD つまり売り切れと、
  上の写真の32Fの表示窓に出る。

7.じゃ、いいや、ゲータレードのブルーのにしよう。
  ボタンを押す。

8.また反応無く、SOLDと出る。

9.頭に来てキャンセルする事も無く、欲しくもない
  飲み物を買ってしまう。。。。。

と言うことがマジに発生するのです。

これ、実話です。それで写真撮って記事にしたのですから!!!

日本人、切れます。アメリカ人、そんなもんだと最初から諦めてます。

TODOSの日米比較文化論でした。

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