2008年3月2日日曜日

出張は必ず・・・・




太るんです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これはフィレンツェに本店のある、老舗じゃないけど小洒落たイタリアンレストランでのデザート。デザートメニューからお任せで4種類が少しずつ食べられると言う、お店にとっても在庫コントロールが容易な(ビジネスマンってすぐそう考えたくなるのは嫌ですねぇ・・・)、とっても日本人に合うメニュー。

フォークのところから時計回りに

1. トラディショナル・ティラミス
   他のお店で普通に出てくるのとは随分と
   違うテイスト。これがトラディショナルなのか
   どうかわからないが、とにかくまいう~~

2. チョコレートケーキ
   農耕!! ぢゃなくて 濃厚!!
   これがトロッと溶ける温度で出て来たら更に
   ○を追加なのですが、これもマジ美味い!!

3. パンナコッタ
   とってもクリーミーで最高!!

4. チーズケーキ
   これも普通ではありません。微妙な味を出して
   くれていて、まいう~~ x 2乗!!

ま、こんなのが一例なのですわ。。。

絶対に太ってます、今。。。。。。



なんでもチェーン展開してしまうアメリカの中でも、高級チェーンの一つ。確か本拠はシカゴですね♪どこに出張しても、無難に接待をこなすならここを選ぶのがコツでもあります。しかし、ここが不思議なのは、メインメニューがまあ40ドル程度なのに、会計をすると一人あたり100ドルは超えると言うところ。

これは注文するワインやらサイドにもよりますが、ウェートレスとソムリエが一人あたり単価の極大化を目的に、笑顔満面で束になって闘いを挑んでくるのに、 

「ん~、それは美味しそうだから、それにして」

とか

「そのお勧めのワインを」

とか、「同意モード」 だと平気で一人 200ドル になります!!
ま、それはモートンズに限りませんが、どの高級店も基本は同じです。ですから、アメリカでの接待はこちらが、話術巧みにそれなりのワインを値段と相談して最初に決めておく、生牡蠣とかへの視線をブロックして、前菜はこの程度をみんなで分けたらどう?とか、嫌味の無い程度に英語力を活用して仕切っていく必要があります。

実は前日当社の若手がこのお店で一人200ドルコースをやっちまいまして、この日は私が仕切って100ドルで済ませました。経験と話術が武器です♪(それでも100ドルを切れなかったのは実力不足・・・)



お洒落なサインボードのイタリアンですが、ここは古風なイタリアンでした。最初のお店の方が100万倍良かったですわ。。。。



昔の映画館風なネオンサインは、サンフランシスコが本店のチョコレート屋さんのお店。家族で行ってたら妻や娘に拉致されて入店しているのでしょうが、さすがに出張の身では見るだけですね。ここで入店していたら更にDEBU度が上がってしまいます。

これらのお店はサンディエゴ・ダウンタウンのパドレス球場にもほど近い ガスライト・クォーター と呼ばれるレストラン街に点在しています。(ハードロックホテルも同じエリア)

仕事で来る場所ではありません。。。。。

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