2008年12月23日火曜日

全日空体験




ウッディーな暖かい感覚を受けるインテリア、それもこの白っぽい色調は北欧風かな??鶴丸が巨大液晶画面をシート背面に装備し、大型プロジェクタースクリーンも前方についている伝統的なインテリアに比べると全日空は普通は一切スクリーンが見えない落ち着いたインテリアを目指しているようです。

劇場が空を飛ぶJALか、応接間・個人スペースが空を飛ぶANAか?と言う違いでしょうか?

ANAは座席の液晶は椅子から出てくるタイプで(鶴丸でも前方に座席の無いバルクヘッドなどはこのタイプ)、その分液晶のサイズが小さいのが意見の分かれるところでしょうね。



大型画面で楽しむならJALのC、落ち着いた空間を楽しむならANAのCなのかも・・・・

この前菜ですが、スモークサーモンが大きくて、ついてくる楊枝だけでは食べにくく、TODOSはフォーク&ナイフを要求しましたが、当然の如く笑顔で持ってきてくれました。この席の担当CAさんは成田で降りる時まで必ず 「TODOSさん」(そりゃ本名でしたけど・・・)とネームを呼んでくれました。これってSQがビジネスクラスで20数年前に始めたサービスですが、気持ちの良いものです。



メインディッシュのステーキ。お味の方は可も無く不可もなく・・・・

JALのNY便はメインのディナーが終わったら次はアラカルトになりますが、ANAは伝統的に軽食をいつでも適当に頼めて(TODOSはカツサンド&コンソメスープを食べました。)、2食目は決まったメニューで和食か洋食かを選ぶタイプでした。何となく伝統的なANAの方が落ち着くおぢさんです。。。。



一つ不満だったのはヘッドフォーンジャックの形状が特殊で一方が細く短い写真では右側がANAのヘッドフォーン。自分で持ってきたノイズキャンセルヘッドフォーンが使えなかったのは???です。持って帰られることを心配しているのでしょうか??

ママミーアと幻の邪馬台国、中年テーマの映画を2本観て、日本に近付いてきました。



マイレージによる囲い込みに従わざるを得ない一般サラリーマンですが、出来れば(前の会社でのTOTOD30年代は選び放題だったのに・・・・)好きなエアラインをストレス無く選んで飛びたいですね。やはり新鮮な驚きがあります。国際線参入当時に比べると相当な進歩を感じます。いつもJAL/AA/BAじゃ飽きますが、止むを得ませんね・・・・・

0 件のコメント: