2008年12月24日水曜日

国民性なの???

久し振りに日本に戻ってニュースなどに接していると、どうも我々日本人と言うのは世論・マスコミ・メジャーな動きに動かされやすいような気がするのは気のせいなのかナァ・・・・・

何と言うことのないH&Mが上陸する際の大騒ぎ、そして最近のユニクロを礼賛する動き。関係無いけど、たかだかクォーターパウンダーごときで500人の行列?????

TODOS的には

ハァ~~???????

と、クェスチョンマークの連発です。

TODOSのブログと言うメディアでの個人的な意見ですから、お許し頂きたいのですが、どうも、日本人は 「自分」 が無いんじゃないの~~~?って気分です。いやね、そりゃ欧米人だってスタバ・スタバへと草木もなびくし、エコだぁ、と言うと一斉にプリウスの予約に走るし、ブラックベリーがスクエアなビジネスパーソンの証になったりする訳ですけど、何か違うんですよね。 

昨日、朝10時に近所のユニクロに行ってみたのですが、開店時間だと言うのに駐車場待ちの車が路上に10台ほど整然と並んでました。ここのユニクロはオリジナルブランドでブレークする前から通っており、フリースブームの時には確かに混んでました。その後、社長が交替してから成長性を欠き、子供・婦人モノの品揃えを増やして色々と目先を変えようとはしたけど、いつ行っても駐車場は楽に入れる状態が続いていました。

そこに、金融不安からの不景気感が漂うと、何故か突然のようにマスコミはユニクロをどんどんと取り上げ、まさに庶民の味方のような持ち上げ方。実はユニクロは何にも変わっていないし、ヒートテックだって2-3年前からの定番商品。今どき、ヨーカ堂だって、ダイエーだって、同じような価格帯で同じような品揃えを強化しており、品物によってはユニクロより良いものは街に溢れていると認識しています。 

高額商品に属するカシミアのセーターですが、私も消耗品として何枚かゴルフ用に持ってはおりますけど、カシミアの質と重量、織りの緻密さなどから考えると、全く高級感は感じません。カシミアの価格低下に大きく寄与したことは認めますが・・・・・。アメリカの量販店で買うカシミア100%のバーゲン品$60程度のものの品質は大きく上回っていますよ!!

一時引退したものの現役に戻ってきた柳井社長の財界・マスコミ界での影響力が素晴らしいのだ!!とTODOSは勝手に評論します。確かに今年の夏には画期的なブラトップなる商品を開発販売し、コマーシャルでも話題を取りました。これは、現場のチカラでしょう。しかし、この1ヶ月のユニクロが再ブレークする流れは柳井さんの個人パワーだと見るのは、あながち考え過ぎではないんじゃないかなぁ。。。。。。凄いよ、柳井さん。

ま、TODOSの雑感ですけど、それは別にして



癒される動画をお楽しみ下さい。





目に見えない世界が見えるって面白いですね♪

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