もう少しコックが深い方が良いのかも知れませんが、グリップ圧力を凄く落として腕を使わないテークバックを目指しています。自分的には、このイメージを大切にしたいと思ってます。自分の中では、このあたりから既に下半身はダウンに入っているのですが、静止画に切り出すと全然そうは見えませんね。修行不足です・・・・・
この日は、このところ頑張ってきたリリースを遅く、ハンドファーストで、大きなヒップターンという3点セットをTOM君に確認貰いたいことがメインテーマ。しかし、相変わらず最初の自分流スィングは誉めて貰うポイントはあるものの、やっぱり修正点をシッカリと指摘されます。
TOM君の指摘はアドレスとトップのスパインアングル(前傾角)の維持!!最初のスィングではアドレス時前傾33度に対し、トップでは27度と、随分起きあがっていることが判明しました。私の年代では特に、中村寅吉先生に端を発し、弟子の樋口久子プロや、安田春雄プロ、杉本英生プロなどの系譜で極めつけが橘田規プロの 「水平打法」 を誤解して(?)、「テークバックで左肩を下げてはいけない病」が蔓延しTODOSも重度の感染をしています。
スパイン(前傾角)に対して水平にコマのように動く肩、になっていないことを指摘され、センサーをセット、前傾角が30度を超えるとBEEPが鳴るようにされました。可能な限り、
顔の角度を変えずに
左肩と顎がくっつかない
ように何度も何度も反復練習した後のスィングがこの写真です。これでトップでも前傾角がほぼ33度になり、切り返しが安定してきました。
しかし、ここばかりを気にしていると、ハンドファーストインパクトが若干疎かになります。相変わらずの、シングルタスクCPUです・・・・・
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