日本を代表するジャズテナーサックス&クラリネットの名手、右近茂氏です。
ジャズ界でゴルフと言うと、古くは渡辺貞夫氏や日野皓正氏が有名ですが、実はこの右近氏は日本ジャズ界で最も腕の立つ競技プレーヤーなのです。
私も「スィングしなけりゃ意味が無い」と言う副題でブログをずっとやってましたが、ゴルフとジャズに欠かせないスィングを探求するという意味では右近氏の方がジャズはプロだし、ゴルフも競技にずっと出ていたという意味で頭の上がらない存在です。
このダイナミックなパラパラ動画をご覧頂ければ彼がホンチャンのゴルファーであることはお分かり頂けると思います。
ドライバーでのヘッドスピードは48-9MPSくらいでかなりのロングヒッターです。過去の遺物のような(?)3番アイアンで高い球で210ヤードを攻めるのは悪漢、じゃなくて圧巻です!!
この切り返しは相当にパワフルです。ウェスト回りはいわゆるメタボ基準を楽々にオーバーする安定感があり、そのお腹、あ、失礼、体幹を十分に使うスィングはそうは真似出来ません。ここでの下半身先行の動きと上半身との捻転差は競技指向ローシングルの明石のたこ焼きです。
そして、この腰の入ったインパクトは迫力満点!! フラットレフトリストと右のベンドリスト(フライングウェッジ)も完璧ですし、脚の使いが飛距離を物語ります。
ここでは、フェースローテーションが特筆されます。飛ばし屋さんならではですよね。
あ、もう一度言いますが、この人は
大橋巨泉ではありません(爆)
ただの陽気な酔っ払いのおぢさん、でもありません。
それはそれは素晴らしい音色とフレーズで、小粋な小股の切れ上がったジャズを演奏するジャズミュージシャンなのです!!!!
では、動画で、そのスィングをお楽しみ下さい。
では、良い週末を!!!!
8 件のコメント:
インパクトでの左腕のしなり具合が「モダンゴルフ」の挿絵のようです。ミート率良さそう!
Todosさんの写真かと思いました。
同上。TODOSさんかと思いました。
ジャズにゴルフ凄いなぁ。
同上。TODOSさんかと思いました。
ジャズにゴルフ凄いなぁ。
皆様、素早いコメントありがとうございます。
私はこんなに強いスィングは出来ませんし、こんなに太っ腹(?)でもありません・・・・
彼は私より30ヤード常に先に居ます♪
私の失われた30ヤードが未だ取り戻せませんです。。。。
ウコンと言うから、ターメリックを食べるとゴルフが上手くなるはなしかな?それならたべなくちゃー!と思い読んでみると、ヌ、ヌ~~!!!、久々に、恐れ入りました。年のせいにせず、肝に命じてこれからも精進いたします。
パワフルな素晴らしいスイングですね!
Hiro-NYさん、右近氏まだ50歳ですからねぇ。10歳の違いは大きいですよ。
zさん、凄いでしょ。
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