朝稽古では基本的に1本クラブ練習を続けています。
今日はピッチングウェッジを1本持っての練習でしたが、掛かった費用は300円弱。ボールの個数は余り打たなくなって来ています。エコですね(笑)
そしてテーマは飛距離です!!って、ピッチングで飛距離追求ってのはちょっと何ダナァとも思いますけど、マン振りするというよりはキチッと振って距離を伸ばす、目標は140ヤードです。
その為にはトップを深く、そしてキッチリと作ることが大切だと実感した練習でした。「深く」 を 「大きく」 と考えてしまうと、どうしてもどこかでパワーがリークしてしまうだらしのない大きなトップになり勝ちです。特に身体の柔軟性が欠けてくると、どこかで逃がしてやらないと大きくは動かないものです、残念ながら。
私のテークバックでの注意ポイントは
1.左肩・腕・グリップは 「下げて行く」
2.右肩甲骨を飛球線方向に 「出して行く」
この2点です。ポイント1では結果として、トップで左肩と顎の位置関係に注意します。
一度プレショットルーティーンでトップ近くまで捻り上げて、マッスルメモリーにインプットしておくことが大切なようです。
実際のスィングよりも 「スタック」 しているのがお分かりいただけるかと思います。
トップまでの動きをパラパラ動画で。
ここまで捻り上げると、かなり腰周りにストレスがかかります。別にゴムを捻っているわけでは無いので、それがスピードに直結はしませんが(ここ良く誤解する部分ですよねぇ・・・・)、下半身スタートのキッカケが分かりやすくなるのは事実。切り返しで急がないことが大切ですね。
このポジションでもだいぶ腕を短く使うイメージが出来てきました。ここいらをブラッシュアップして行くのは次のテーマかな。
この週末もゴルフは無し・・・・。音楽活動なウィークエンドです♪♪♪
8 件のコメント:
TODOSさん、ご無沙汰です。
久々に覗いたら、琴線に触れるキーワードが目に付きました。フィニッシュでもっと「右肩を回す」のが最近のテーマなのですが、なかなか上手く行かなかったのです。右肩甲骨を「出して行く」んですね。やってみます。
ウッドさん、ちょっと誤解を生んでいるようですので。。。。
右肩甲骨を出して行くのは テークバック を深くする為の手法です。(一生懸命左肩を回す、ではなく)
フォローは反対に 左肩甲骨を飛球線後方に出して行く とお考え下さい。(フォローで右肩を出して行くではなく)
フォローで左腕を短く使う、って方法論もあります。
TODOSさん、
ご指摘ありがとうございます。
確かに誤解しておりました。フォローで肩がなかなか思うに回らないものでして。。。。
(巷では”老化”とも呼ぶようですが)
ウッドさん、まだまだお若いですよ!!私の方が厳しい・・・・
いずれにせよ、逆の発想で右肩を動かす意識から左肩を引く意識にすると案外上手く行くかも知れませんよ。軸の中心を背骨と考えれば左が引ければ右が出るのが道理です。
お試しを。
決して目標に大きく放り投げるのではなく、左腕を短く使う意識で左肩甲骨を後ろに(飛球線後方に)引いてみてください。
PWで140yですか! (^^)
私も、全体的にアイアンの飛距離が伸びると、スピンも増えて良い球が打てるんじゃないかと思ったりしています。
距離がほしいって言うより、良いボールにしたいんですよね。
上手くいかないのですが。(^^;
zさん、「目標」ですよ、あくまでも。(笑)
肩の下あたりの胸を土台に肩がその上にのっているとイメージしてその土台をまわすと、肩と腕が脱力感がでて、よく回ることに気ががつきました。そして、腰でその土台を振ると肩と腕が効果的に作用しているようです。アタリもよくなりました。
Hiro-NYさん、それがニックファルドが絶好調時代によくやっていた、手を胸の前でクロスして当てて(クラブは持たず)ターンの練習をするのと同じイメージですね♪♪
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