昨日の22秒のスィングを見ていて、一つ気になるポイントがありました。それは右脚。
私の世代のゴルファーは 「華麗なるニーアクション」 なる言葉に毒を盛られていて、右膝をフォローで左膝にキスするように寄せていくのが正しいと言われ忠実に守ろうとしていました。
近代になると、若手を中心に右脚を伸ばす動きをするプロが多くなってきました。ローリーマキロイもそのタイプのスィングをしているようです。
右足の踵を上げない、日本的な別の言い方では ベタ足 は右膝が前に出ないので、シャンク予防にもなりますし、ヘッドを走らせる補助にもなる場合がありますね。
私の場合、従来どうしてもローテーションが弱いと言う欠点がありました。最初の写真で右手首が 「への字」 になって、ビジネスゾーンの出口で右腕とシャフトが一直線になっています。これまではこんな形にはなかなかならなったものです。ところが右脚を伸ばす意識がスィッチになって、ローテーションが強まる結果がもたらされるようなのです。
クラブヘッドと右のスパイクが引っ張り合っているイメージが強まってきています。
今回の気付きも結局はトップでクラブをそっと置き、Tai-Chi (太極拳)的にスィングをブラッシュアップした結果です。
お友達の yspz さんが60秒スィングをおやりになったとのコメントを頂いたので、早速やってみました。相変わらずお茶目な私です(笑)
このスィングは60秒ではなくて、それなりに飛ばしています。
サイバービジョン風な動画はこちらです。
3 件のコメント:
いやー、すみません。
私は別の方から伺って、自分ではなんの理解もなく、しかし60秒でスイングをするようにして、ふぅふぅ言いながら汗かいちゃうなぁ、という感想を持ったのでした。
ドリル後以前よりもよくなったように見えます!!私見です。
zさん、60秒は私にも新鮮な感動でした。面白いですね。ここまで遅くすると。しかしボールは全く前には行きませんね。(笑)
牙さん、いろんな意味でスィングリーダーと相乗効果が出ていると実感しています。なんかジグソーパズルのピースが遂にはまり始めたのかと思いますね。ありがとうございます。
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