ゴルフチャンネル(日本ではゴルフ・ネットワークに統合されてますが)のレッスン番組で、イギリス人のおっちゃん(失礼)マーチン・ホール氏のスクールオブゴルフと共に定着している、マイケル・ブリード氏のゴルフ・フィックスをご存知ですか?
まあ、あの 「キンキン声で叫ぶ」 のは頂けませんが、日本のインストラクションには出てこないポイントを紹介してくれるのは非常に参考になる時があります。特にご存知の通り私はアメリカで長年ゴルフ理論を学び、集大成として The Golfing Machine の資格を取得していますので、在米約10年間の間に身についたアメリカ流の考え方は共感できる部分が多くあるのです。
Youtube に紹介されている、この回のレッスンでは、「腕じゃなくボディーを使って打つ」 がテーマで、一風変わった教え方をしています。
簡単に言うと、クラブをヒョイとトップで肩に担ぎます。
そして、腕もクラブも何もせずに、身体を回してダウンに入ります。
そして、胸がボールを追い越したら (ここが重要ですね)、ブンと振る。これを3回繰り返して、ボディーで振ること、ラグ(日本語ではタメ)をキープすることの感覚を身に付けようと言うものです。
動画をご覧頂けるとお分かりの通り、かなりの アウトサイドイン の素振り軌道になります。
そうなんですよね!!
まさしく、この動画で昨日ご紹介したプレショットルーティーンと同じ動作です!!
試してみる価値のあるドリルだと思いますよ。
このイメージを持ったままで、パワーヒッターではなく通常のドライバーでのマン振りです。
私は飛距離も伸びました。(個人の感想です・・・・・(笑))
4 件のコメント:
本当にアウトサイドインに入っているか、気になるところですね。笑。
実は凄いオンプレーンだったりして。なんて。笑
牙さん、素振りはアウトサイドインで実際に打つ時はインサイドインになってるでしょうねぇ。マイケルも言っているように、ボールの後でビュンとなる感覚を掴むのが目的で、その為にはアウトサイドインが良いんじゃないでしょうか?初心者には教えられないドリルです(笑)
TODOSさんでしたら、間違いなくオンプレーンでしょう。笑。確かに初心者には教えてはいけないドリルですね。うんうん。
牙さん、レッスン対象に合わせたインストラクションが基本ですよね。続編も上げたところです♪
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