2013年8月21日水曜日

ロブショットでもフェースターンするんだなぁ♪



「ボールを高く上げる為には、クラブフェースを閉じないで、オープンのままフィニッシュまで振るべし」 

って、レッスン書や雑誌などに書いてあるのですが・・・・・


この写真で、誰もが見えるように、ボールはかなり高く上がっているのに、リストアクションは強烈に行われて、写真では分かり難いかも知れませんが、クラブヘッドのトーは真上を向き、リーディングエッジは地面と垂直になっています。

私の打つときの実際のイメージは、アドレスではフェースはオープンに構えていますが、インパクトに向かって閉じ始め、インパクトではまだオープンなるも、ローポイントでスクエアになり、そこからどんどん閉じて身体の回りをクラブヘッドが回っていく、と言うものです。




インパクトから、シャフト軸でフェースが回転するので加速しながらボールを打っているので、下のカットでは既にボールは高く浮いてクラブヘッドは追い越してしまっています。ただ、左へ抜いているので決して2度打ちにはならないのです♪




この写真はカシオのハイスピードカメラのマックスである1000fpsで撮影したものですので、狭いのですが、良く見ると左の端っこにクラブヘッドが見えています。そして、リーディングエッジが地面に垂直になっていることが見えると思いますよ。




こんな高い目線になるくらいボールは上がっています。60度のウェッジでも58度のウェッジでもなく、ごく普通の56度のウェッジです。

本日発売になった、月刊ゴルフダイジェストにテクニシャンとして知られる池田勇太プロがウェッジでもフォローでトーは真上を指す、と言っていますよ。




モチロン、オープンのままで打つ打ち方もありますし、間違っている訳ではありませんが、引き出しを多く持つことがゴルフ上達の道。今まで閉じながら打ったことが無い方は是非お試し下さい。

ドライバーも掴まる打ち方のヒントが分かるかも知れませんよ!!







動画でご覧になるのが最もイメージが捉えやすいと思いますので、是非に。



2 件のコメント:

サンディエガン (Masao Sugimoto) さんのコメント...

この動きで他のクラブも振ることが出来ればヘッドが走って飛距離が伸びそうです。

TODOS さんのコメント...

サンディエガンさん、そうですね、短い方のバットをビュッと早く振ることの大切さを再認識している今日この頃です♪