2013年10月29日火曜日

やっぱりインパクトフィックス♪



The Golfing Machine では Impact Fix を非常に重要に考えています。聞き慣れない言葉でしょうが、上の写真のようにインパクトを静的に再現することを言います。

練習する時にはこのインパクトフィックスを行って、インパクトのカタチをイメージ&マッスルメモリーすることで、ハンドファーストでありフラットレフトリストな実際のインパクトを目指すものです。

昔、ゲーリー・プレーヤーがスイング始動のキッカケとして Forward Press というのをやっていましたが、この2つを混同しないようにしなればなりません。




少し極端ですが、この写真がフォワードプレスの動きになります。身体よりもむしろ手を飛球線側に出すことによりキッカケを掴むもので、余り身体は動かしません。実際にはゲーリーはもっとインパクトフィックスに近い動きをしていましたが、多くはこの写真のような動きをフォワードプレスと言っているようです。


これに対して、インパクトフィックスはグリップの強さはミニマムなまま腕も脱力したままで、ヒップターンのみで行います。モチロン、グリップは少し飛球線方向に動きますが、これはパッシブ(受動的)な動きなのです。


インパクトフィックスを強く意識してトライアルを続けた結果、かなりコネクションが強くなりました。特にフォロー後半フィニッシュにかけて、私がこのところ注目していたポイントでの動きが良くなったと思います。




インパクトでのヒップクリアが強くなったこと、左膝がよりストレートに伸びてきたことがわかります。






皆さんも是非お試しください。




2 件のコメント:

木場本 さんのコメント...

やはりインパクトですよね!

TODOS さんのコメント...

木場本さん、そうですね。インパクトを研ぎ澄ます為には先ずはインパクトフィックスを身に付けないとと再びやってます。
常に基本に帰る!!ですね。