はい、ゴルファー全員が興味のあるシリーズで、パッティングの秘技に続いてドライバーの飛距離をテーマにしました。
この写真が 「飛ばせるトップ」 であり、中年・壮年・老年の(笑)飛ばしの原点が凝縮されています。分かるかな~~~~~???
それでは、安定性重視的なトップはこちら。
両方ともクラブ・シャフトは地面とほぼ平行まで上げていますし、若干赤セーターの方が背中の見え方が大きく深いトップになっているかも知れませんが、ベルトから上はそれほどの違いはありません。
では、何が違うか??? そうなんです。 「脚」 の使い方が大きく違うのです。
所謂ヒールアップして、大きく左膝がボール後方に向いているのが赤セーター、ヒールアップを抑えて腰のターンも(英語ではヒップターンなのですが・・・)抑えて捻転差をパワーの源泉としようとしているのが、緑セーターです。
ゴルフ雑誌のインストラクションでは飛ばすには下半身を動かさずに上半身との捻転の差を極大化させなければならない、と書いてあります。まあ、一理はあるのですが、50歳を過ぎたゴルファーにはちょっと無理があると思っているのですねぇ・・・・・。
モチロン、下半身・上半身を同じように右向け右して、トップから左向け左をしてはダメなのですが、ある意味で往年のジャック・ニクラウスのスイングをイメージして、ダイナミックな身体の使い方をしてみること(身体能力の範囲で)が必要になってくると思います。
この写真は当然、今の私よりも相当に若い帝王ですから、凄くダイナミックです!!到底ここまでは出来ませんが、私の身体能力の限界で頑張ったのが一番上の写真のトップなのです。
さて、このトップからはこのブログでも何度も述べているシークエンス、つまり動かす順番を間違えずにパワーが逃げないようにダウンスイングが出来るかどうかが次のポイントになりますが、先ずはダイナミックに左膝を使うことにフォーカスして、ダイナミックな脚の動きをしたいのである!!とこころに決めましょう!!
このスイングでこのところシーズンオフ入りしたにもかかわらず325gD6のコブラでかなり飛ばしています♪♪
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