一本のペットボトルだけでスィングをブラッシュアップする方法をご紹介しましょう。
私の世代のニッポンのゴルファーは 「ニーアクション」 と言う呪文に束縛されている人が多いように思います。かく言う私もその一人。当時の憧れのプロ達は、陳清波プロであり、安田春雄プロであり、その後アメリカで大活躍した岡本綾子プロですが、一様に彼らは左の膝は伸ばさない、と言うのがスィングのポイントの一つだったように思います。
柔らかく使った左膝は左足よりも飛球線方向に出ており、右膝がこれにくっついて行くのが良しとされました。
時代が流れ道具が進歩する中で、今のプロ達は左膝は伸ばすものとしており、インストラクター達はそのように教えています。
何とも昭和の面影の残るスィングですね(笑)
これを近代スィングに変えていくのに有効なのが一本のボトルなのです。
やり方は至極簡単。ペットボトルを一本左足のすぐ外側に置く。これだけです。
ボトルが有るという意識だけがスィングを微妙に変えてくれるのです。
もう一つ小道具を追加するとすれば、固めのスポンジかな?
バーチャルでも構いませんが、左足踵の下に水を含んだスポンジを踏んでいると思ってフォローで水を染み出させるように踵で地球をプレスするイメージでしょう。
解説動画を作りましたので御覧ください。
参考になれば幸いです。
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