最近、何ヶ所かでパッティングの際にカップ(ないしは目標)を見るのが正しいか、と言う記述がありました。これについてTODOSとしては経験上で意見を持っていますので、今日はこの話をしようと思います。
これがパッティングの常道ですね。しかし、思ったとおりに芯を食わない、転がらない、結果としてカップインしない、と言う悩みのループに入る訳です。原因はストロークが悪いことに尽きるとTODOSは思っています。では何故ストロークが悪くなるか?
理由はテークバックの際にパターヘッドを見てしまい、真っ直ぐに・スクェアに動いているかの情報が目から入ってくること。それによってスムースに加速していくストロークが失われるものだと思います。この状態を回避する方法は2つありましょう。
1.目をつぶってストロークする。
2.アドレスが決まったら(フェースの向きが決まったら)
カップないしは目標(スパット)を見ることにより
テークバックを見ずにストロークする。
さあ、どっち??
人間、眼をつぶると不安で頭脳が支配されますのでTODOS的には「1」はお勧めしません。そう、目標を見てストロークするのです。ボールを投げるときにキャッチャーの、一塁手のミットを見てボールを投げるのと一緒、とも言えましょう。
やってみればわかります。誰かお友達に見ていてもらい、(どっちのストロークをしているかは言わずに)判定してもらってください。ボールを見てのストロークが妙にユックリで揺らぎも出てボールをキッチリとヒットしていないのに比べ、ボールを見ていない方がストロークが小振りで、リズム良く・揺らぎ無く、きれいにインパクトしていることをお友達は見てくれるでしょう。
カップを見ながらパットすると、インパクト音が右耳(右利きの場合)で聞こえたら次に視野にボールが入ってきてカップインするのが見えます。つまり、ヘッドアップはしないのです。頭は微動だにしないこともお分かり頂けます。
さぁ、怖がらずに試してみてください。ボールを見ながらパットしても、パターヘッドが気にならずにリズム感のよいストロークが出来るレベルに達するまでは!!
TODOS流その1でした。
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