2006年3月6日月曜日

ラーメンはパリに在り




NYにも林家喜久蔵師匠のお店や最近は山頭火も出来ていてはいるけれど、海外で日本のラーメンと言えばパリなのをご存知ですか?オペラからルーブルまでの裏通りは通称ラーメン横丁、数々のラーメン屋さんが並んでいます。今日はその激戦区の中で友人情報をベースに北海道と言うお店をトライ!!


昔TODOSがイギリス駐在中もパリに来ると必ずラーメンを食べるのがお約束でした。先輩からの言い伝えでは、昔「ひぐま」さんと言う老舗がパリのラーメンの歴史のスタートであり、次に対抗して「ひぐま」より強い「金太郎」と言う店がオープンしてからラーメン通りが形成されたとのことです。この界隈には、清潔なお店作りの来来軒さんや、活気のあるサッポロラーメンIIさんもお馴染み。現在ロンドンに駐在されているロンゴルさんがお奨めなのが東京ラーメン、で今回TODOSがトライしたのが北海道さんと言うです。



ざっと写真を撮るとこんな感じです。これらが半径100mくらいに集中しているんだから凄いですよ!!

今回のトライアル、半分成功で半分失敗でした。最初の写真の餃子とチャーシューメンのセットを食べた訳ですが、餃子は具が詰まっていて美味しい、チャーシューはボリュームとジックリ煮込んであるのがマル、でもラーメンがちょっとTODOSには脂っこかったかな?と言う結果。80点というところでしょうか。

一つ変わっているのは、ラーメン店乱立の中で讃岐うどんの国虎屋さんが長い行列を誇っていました。次回もしパリに来るチャンスがあったら讃岐うどんにトライかな?列がお店の外にはみ出ているのがお分かりですよね♪



しっかりしたフレンチで疲れたら、特に冬の寒い間は日本人には慣れたラーメンかうどんがランチには良いでしょうね♪

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